優しい気持ち…3/3



                細部を見る…
                   @国際フォーラム 光の当たる場所…




「綺麗な方が良いのです」

と言うのが、彼女からの返答だった。
”髪を切るのに綺麗な方が良い…って一体何?”思ったのだが…


話はこうだった。


とある友人からの紹介で、抗ガン剤治療で髪の毛を失ってしまった子供達のウィッグ製作の為に、ボランティアで髪の毛を集めていて、それに参加するのだという。


あー何と言うことだろう。

知らなかったとは言え「もったいない」なんて…”なんとつまらない事”を言ってしまったのかと反省すること仕切り。さらに詳しく聞くと、幼稚園の年少の時にこの話を知って、それから三年間頑張って伸ばしてきたのだと言う。
髪を切る為に美容室に向かう直前の貴重な時を、ママが撮ってUPしたのが風で髪がなびいているあの ”キラキラした写真” だったのだ。改めてそう思って見るとグッと来る…。

 その後、原宿の美容室で肩甲骨の下まであった髪を一気にバッサリと切り落とした。それを時間経過と共に多少のタイムロスは有りながらSNSに画像がUPされていった。

 最後に横向きのアングルで前下がりのついた(今時のモード系の)ボブの横顔と、キリッと整った綺麗な顔つきの小学一年生の女の子が、美容師さんとこちらをグッと正視している写真がアップされた。

ボクは何だかウルッと来てしまって…。


なんと言うか、メッセージでやり取りをする間柄ではあっても…会ったことも無い訳だから、ましてやこの女の子が本当はどんな気持ちでカットしたのかは分からない。確かめようも無い。もしかしたら3年間せっかく伸びた髪は彼女のトレードマークからアイデンティティーになっていたかも知れない。


 でもきっとママと昔から約束している「辛い思いをしている誰かの為」に「切って送って上げよう」という約束を果たした彼女(女の子)の意志を、ボクはとても尊いと思うのだ。そして果たしてボクが親なら、初めはともかく綺麗に伸びた髪を三年目にちゃんと切るだろうか?とやはり考えちゃったのだ。


 その凛とした小学一年生の写真を出すことは残念ながら出来ない(ママは快諾してくれたのですが、こんな世の中ですから…プライバシーの問題とセキュリティーの観点から、やはり親でも無いボクが写真は載せるべきでは無いと判断しました)けど、多分そういう尊いストーリーがベースに無くても、非凡で尚且つ目鼻立ちがキリッとした美しい少女を見れば、誰もが納得すると思うほど、実にそのボブカットが似合っていたんだなぁ。


 小学生だから、もしかしたら成長しきれない男子から揶揄されたりする場合もあるかも知れないけど、どうか彼女が自分のしたことをきちんと理解して凛と胸を張って学校に通って欲しいなぁとも思った僕でした。




Comment

★kirageegeさんへ
> 自分も全く同じようにコメント欄を時々しか開けていないのに、
> そんなことはあさっての方向においているんだなぁ~、これが・・・(^^;
> nachopapaさん、お晩です。
> ブログを覗いてコメント欄が閉じられているとちょっとだけ下の方を
> 探してやはりないなぁ~とすぐ諦めてしまっていました。
> もうちょっとだけ下まで降りてくれば書き込みできたのに・・・すいません。
> そんな言い訳をしてしまいましたが、
> ナチョちゃんの誕生日。すっかり遅くなってしまいましたが、
> おめでとうございます。
> これからの1年がまた素敵に過ごすことができますように。
>
> この時期やっぱり忙しいのですね。
> 僕の場合、少し立場が変わったこともあり、そんなに忙しくはないんですが
> 部下というかほかのみんなは相当忙しいさなかにあります。
> といっても、11月初旬までは僕もメチャ忙しかったですが(^^;
>
> 急に寒くなってきていますから、気を抜いた瞬間に風邪ウイルスが
> 襲ってきますから十分お気を付けご自愛ください。




いやいやkirageegeさんとボクが同じ…なんてとんでもないです。

僕の場合は、kirageegeさんの様に計算された写真をきちんとアップしている訳でもなく、
日常を切り取っただけの写真なのでcomment欄を開けるまでも無いか?と思い閉じています
…(;´▽`A``アセ

コメントも少ないですし…開けて入らないのも寂しいので。

もしKirageegeさんくらい拘った写真をUP出来るなら、100%comment欄を開けますよ(^∇^)アハハハハ!


もちろん上手く時間が作れなくて、頂いたcommentにreplyがつけられない事も多々あり…
以前よりも時間の使い方下手になっています(T ^ T)
仕事量がドンドン増えている訳でも無いのですが、絵を描くまでの時間がいままでの業界の
スケジュールとは大きく変わってきていまして、ボクの一存(頑張り)では何ともし難い状態に
入っています。

ギリギリまで自分の手持ちの駒が何なのか?を決められなくなっていまして、
それが分かる頃にはクライアントへのプレゼン日が間近…なんて状態なので、ベテランと言われる
年齢になりながら、時間計算がしっかり出来ていない状態なのです。

本当なら決められた就業時間内にスパッとフィニッシュまで持って行って、それでも指定された期日までに
高いクオリティの仕事を上げる…のがプロだと思うのですが。


製造業の弱体化は何も家電メーカーや自動車メーカーだけでは無く、糸偏の業界
(アパレル業を含む繊維業界)も一緒なのです。

まあそうは言いつつも「リミットまで」にきちんと仕事を上げないと、季節の変わり目が変わる訳では
無いので、市場にはいままで通りに商品を提案しないと行けない訳で…その起点となる「デザイン出し」が
出来ないと、責めを負うのは企画(デザイナーを含む企画全体)ですから。
それを捌くには休みを返上して取り組まないといけません。

まあボク自身の…ポテンシャルが低い事も多分にあるのですが。


kirageegeさんが堂々と首長クラスの人と渡り合えるのは、それだけのスキルがkirageegeさんに
あって動じる必要が無いのですよ。ボクはグラグラしちゃうと思います。


娘も12才になりました。道理でボクの頭が真っ白になっている訳です(^_^;)汗
祝辞有り難うございました。

※長くなってしまいました。




自分も全く同じようにコメント欄を時々しか開けていないのに、
そんなことはあさっての方向においているんだなぁ~、これが・・・(^^;
nachopapaさん、お晩です。
ブログを覗いてコメント欄が閉じられているとちょっとだけ下の方を
探してやはりないなぁ~とすぐ諦めてしまっていました。
もうちょっとだけ下まで降りてくれば書き込みできたのに・・・すいません。
そんな言い訳をしてしまいましたが、
ナチョちゃんの誕生日。すっかり遅くなってしまいましたが、
おめでとうございます。
これからの1年がまた素敵に過ごすことができますように。

この時期やっぱり忙しいのですね。
僕の場合、少し立場が変わったこともあり、そんなに忙しくはないんですが
部下というかほかのみんなは相当忙しいさなかにあります。
といっても、11月初旬までは僕もメチャ忙しかったですが(^^;

急に寒くなってきていますから、気を抜いた瞬間に風邪ウイルスが
襲ってきますから十分お気を付けご自愛ください。
  • 2012/11/26 23:11
  • キラジージ
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★こころさんへ:
> お嬢様のお誕生日おめでとうございます。
> ますますお健やかな一年でありますように。
>
> 一年って早いですね。
> 以前ナチョパパさんが、子ども時代の一年と大人の一年の感じ方が違うわけ・・を図入りで教えていただきましたね。
> すごく私の心に残っています。
>
> しみじみ一年って早いな・・って。
> うーん、年取ってきたな。
>
> 記事と関係なくてごめんなさい。
> 臥せっているうちに冬になり焦っています。
> またぼちぼちお願いします。



有り難うございます。当たり前の事ですが、毎年この一番忙しい時に
誕生日なので、特別なことが何もして上げられないのです。
夜にはケーキを買って小さな宴を持ちました(⌒〜⌒)ニコ 

そうなんですよ。40才を超えた辺りから過速度的に時間が早くなったのですが…
あの説明は分かりやすかったのですよね。
尤もボクも何かで見て書いた…受け売りなんですけどね(^_^)ゞエヘヘ


その後、体調は如何ですか? SNSでも書きましたが…これを機会に
会社に少しでも生活のペースを考えて貰えると良いのですが。




★マリコさんへ:
> こんばんは
> ステキなお話をありがとうございます。
> 娘たちの時の事 思いだしました。
> うちの娘たちは早生まれなので 小学校1年生の11月に七五三をする事に決めて
> 幼稚園に入ってから髪を伸ばしはじめました。
> 小さい女の子の髪は細くてやわらかくてコシがなくて きれいに伸ばすのは大変でした。
> 七五三を終えて 2人とも髪を短く切りました。
> 美容院の床に落ちた長い髪を もったいないなあと思った覚えがあります。
> その時 子供の髪の毛もそういう使い方があるとは
> 思いませんでした。
>
> 私の場合は 髪があまり抜けないタイプの薬でしたが
> 同じ病気の友人の多くは かつらが必要でした。
> 治療が終われば髪は伸びる とわかっていても
> 女性にとってその期間は 心身ともに辛いものです。
> お子さんなら なおさらかも。
> その辛さを知っていながら 役に立てたかもしれない娘たちの髪を
> 無駄にしちゃって やっぱりもったいなかったかも(;_q))
>
> 娘さん
> お誕生日 おめでとうございます。
> 健康でいい1年を過ごせますように*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。




本当ですよね…子供の柔らかくて細い髪の毛って…気付くとあっという間に
大人と変わらない質になってしまうのですけどね。

文中にもありますが、ウチでは髪の毛を乾かすのもボクの係だったので…
それを「ボォー」と呼んでました。
「はーい、ナチョ~ ボォーするからおいで!」
みたいな感じです。つまらないことばかり覚えているものだなぁ~と(苦笑)
最近思います。



 そうですね。マリコさんはかつて大変な治療を越えていらしたのですものね。
歳を取った亡き母とマリコさんを比べてはいけませんが、我が母も「抜けます」と
言われたのですが…抜けずに(多少薄くなりましたが)最後まで治療が進みました。

でも抜けた時の為にカツラを作っていました。凄い値段なんでビックリしたのですが、
やはり人工の毛髪では無く、人ものものを選ぶと…そう言う価格になると言う事でした。


いや、ボクも一緒です。もし許されるならもう一度ナチョ(娘のあだ名です)の
髪を伸ばしてボランティアに参加するのになぁと…と思います。


有り難うございます。幸い大きな反抗期にはまだなっていません。
※まあ時間の問題だと思いますが…(^_^;)アセ

直して貰いたい所も一杯ありますが…今の笑顔があるならまあ良いか…とも
思っちゃいます(^o^)アハハ 単なる親ばかなんですけどね。







★naokoさんへ:
> やさしい気持ちを私にまでありがとうございました。
> 彼女に素敵な種が蒔かれたなぁと思います。
> ママの判断は適切で、種を蒔くにはちょうどいい絶妙な頃合いだったと思わずにいられません。
> 3年かけて一緒に土を耕してきた、育んできた、そこが本当に素晴らしいですね〜
>
> 小1の彼女は私のその頃へとも誘ってくれました…
> ちょうどその頃、自分の髪型が嫌だなぁ〜と思い始めた頃と重なります。
> 今時のスタイリッシュなボブならまだしも(笑)私はわかめちゃんの(サザエさんち)ような髪型でした。
> 自分の意志で、してみたい髪型というものが芽生えてくるような時期です。
> 母は私の気持ちはまるで無視、「すぐに伸びるから短くしちゃってください」って平気で注文しちゃいます(笑)
> 鏡の前には眉が思い切り出たパッツン前髪のおかっぱさんが、まともに鏡に向けられずにいました^^;早く伸びないかなぁ〜ってそればかり。
>
> そんなこんなの私の髪型のお陰で?(笑、反動というのでしょうねw)
> 娘の幼稚園から小学生低学年の頃は女の子っぽい、
> 髪を結ってあげたり編んであげたり、リボンを結んでみたり…
> していました。
> それが後に大人になって話していると、「女の子っぽいのは私の意志ではなかったぁ〜」と娘は言うのです^^;
> 髪は何より、きっとお洋服より鮮明にこころに残るものかもしれません、女の子には。
>
> さて、そんな娘の子も(笑)3歳になり、七五三のため髪を伸ばしアップにしました。
> その後、つい最近ボブに切ったそうです〜!
> 母と子の髪物語、3代?4代にわたり長々ごめんなさい。。
>
> 髪への思いが芽生えるちょうどその頃に素敵な体験だったと思うのです。
> 誰かのために生き返る髪!
> 彼女がこれから大人になってどんな花を咲かせるでしょうね。
> そして、また女の子のママになったとしたら? …そんな想像も膨らんでいく…
>
> 一瞬にして髪はカットされましたが、
> 3年かけて育ててきた土台があるので、きっと大丈夫ね、
> その女の子がボブを気に入っているといいな、と強く思います。



 ご丁寧なコメント有り難うございます。

naokoさんの仰る通りなんです。この素敵な行為が
単なる思いつきじゃ無く、三年かかって育んできた「思い」なんですね。
それがなんとも心打つなぁと。

しかもそれをお嬢さんも自然と受け入れているのです。
なんだかSNSの写真を見てホンワカしてしまいました。


(^o^)アハハ…笑ってはいけませんが、子供としてのnaokoさんと
親としてのnaokoさん、そしてお孫さんがいる立場でのnaokoさん…
一辺に「髪型」というキーワードで一辺に人生そのもののが関わっていることに
気付かされますね。それもまた素敵なストーリーです。

特に女性の場合は(これは差別的な表現でしょうか?)髪型に大きな
心理的は想いが表れたりしそうな気がします。
まあ男性もそうなんでしょうけど…あくまでもイメージです(^_^)ゞエヘヘ


この後で…お嬢さんの状況ですが、本人も大変気に入っているそうです。
本当に良かったです。
(※自分の髪が困っている誰かの手助けになっている…と言うことも
理解しているそうで、それも嬉しそうだと。素晴らしい話です)




★しょうさんへ:
> なるほど〜と思うけどいいお話しですね!
>
> #2から読んでてまとめてコメをと思っておりました。髪の毛にそんな使い方があるとは夢にも思いませんでした。。自分の近未来のためにべぇの髪の毛とっておこうかな(爆)。
>
> あ、これは失礼をば。。。



そうなんです。本当にいい話だと思いました。
きっとこう言うことを経験した子供が大人になった時に、
自分の親がどれだけ素敵な考え方の親だったのか?
分かるのでは無いかなぁと(^_-)ウン

(^o^)アハハ べぇちゃんの髪ですか? 
でも…しょうさん髪の毛全然大丈夫じゃないですか。 
この歳になると…もう薄くなってしまった人はなっているでしょうしね。

髪は長ーい友達ですから(^_^)ゞエヘヘ

★tomatoさんへ:
> 他人を思いやる気持ちって誰にでもあるとは思うのですが、
> やはり環境や経験、教育がその成長を育むのだなあ、と痛感します。
> とりわけ子供の時のそれ、というのは原体験として心に残るから
> 自然に、当たり前のようにできる大人がどんどん増えていく・・・・
>
> 重度の障害を抱える子供を
> 健常児童とともに学ばせる取り組みが小学校で進んでいるようですが、
> 新たにつきっきりの先生1名分のコストは余計にかかるものの
> 三十数名の児童がそのことを当たり前のように受け入れて
> 大きくなって社会インフラの整備にあたる効果を考えるなら
> そんな投資は安いもんだと考えるのはきっと間違いではないでしょう・・・・
>
> 子供であれ、女性が髪を切るのは相当の思いがあるでしょうね。
> 親御さんからの教育、経験としてしっかりと体得した彼女は
> 将来、社会に大きなメリットをもたらす一人として羽ばたくことでしょう・・・・



tomatoさんの仰る通りだと思います。
“環境は経験、教育”という意味で言えば、この髪を切った女の子のお母さんが
実にバランスの良い人で(SNSのコメントなどを読んでいると)旦那様も含めて
生活の会話にとてもインテリジェンスを感じます。

今はご子息のお受験で大変そうですが、それも単に「受験ありき」というのでは無く、
お母さんなりの葛藤があるのです。そこが実に素直で良いなぁと思いながら見ています。



コストというものをどう考えるかによるのですが、ボクはゲインをどこで求めるのか?
って事が精査されるべきだと思うのです。

短期で回収すべきモノと、時間を掛けて形成される教育や文化などと”同じ基準”で
見るべきでは無いと思う訳で…tomatoさんの仰っている、この“教員一人のコスト“の
回収(対費用効果)をどのスパンで考えてべきか?ですよね。

誰が判断しているのか分かりませんが…とにかくこの辺の線引きが下手過ぎると思います。
もちろんボクはtomatoさんと同じ意見です。

髪毛を切ったこの女の子が自分のママをちゃんとみながら成長してくれると良いなぁと…
心から思います。そして一親として見習わなければ…と思うのでありました。





お嬢様のお誕生日おめでとうございます。
ますますお健やかな一年でありますように。

一年って早いですね。
以前ナチョパパさんが、子ども時代の一年と大人の一年の感じ方が違うわけ・・を図入りで教えていただきましたね。
すごく私の心に残っています。

しみじみ一年って早いな・・って。
うーん、年取ってきたな。

記事と関係なくてごめんなさい。
臥せっているうちに冬になり焦っています。
またぼちぼちお願いします。
  • 2012/11/23 22:10
  • こころ
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こんばんは
ステキなお話をありがとうございます。
娘たちの時の事 思いだしました。
うちの娘たちは早生まれなので 小学校1年生の11月に七五三をする事に決めて
幼稚園に入ってから髪を伸ばしはじめました。
小さい女の子の髪は細くてやわらかくてコシがなくて きれいに伸ばすのは大変でした。
七五三を終えて 2人とも髪を短く切りました。
美容院の床に落ちた長い髪を もったいないなあと思った覚えがあります。
その時 子供の髪の毛もそういう使い方があるとは
思いませんでした。

私の場合は 髪があまり抜けないタイプの薬でしたが
同じ病気の友人の多くは かつらが必要でした。
治療が終われば髪は伸びる とわかっていても
女性にとってその期間は 心身ともに辛いものです。
お子さんなら なおさらかも。
その辛さを知っていながら 役に立てたかもしれない娘たちの髪を
無駄にしちゃって やっぱりもったいなかったかも(;_q))

娘さん
お誕生日 おめでとうございます。
健康でいい1年を過ごせますように*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。
やさしい気持ちを私にまでありがとうございました。
彼女に素敵な種が蒔かれたなぁと思います。
ママの判断は適切で、種を蒔くにはちょうどいい絶妙な頃合いだったと思わずにいられません。
3年かけて一緒に土を耕してきた、育んできた、そこが本当に素晴らしいですね〜

小1の彼女は私のその頃へとも誘ってくれました…
ちょうどその頃、自分の髪型が嫌だなぁ〜と思い始めた頃と重なります。
今時のスタイリッシュなボブならまだしも(笑)私はわかめちゃんの(サザエさんち)ような髪型でした。
自分の意志で、してみたい髪型というものが芽生えてくるような時期です。
母は私の気持ちはまるで無視、「すぐに伸びるから短くしちゃってください」って平気で注文しちゃいます(笑)
鏡の前には眉が思い切り出たパッツン前髪のおかっぱさんが、まともに鏡に向けられずにいました^^;早く伸びないかなぁ〜ってそればかり。

そんなこんなの私の髪型のお陰で?(笑、反動というのでしょうねw)
娘の幼稚園から小学生低学年の頃は女の子っぽい、
髪を結ってあげたり編んであげたり、リボンを結んでみたり…
していました。
それが後に大人になって話していると、「女の子っぽいのは私の意志ではなかったぁ〜」と娘は言うのです^^;
髪は何より、きっとお洋服より鮮明にこころに残るものかもしれません、女の子には。

さて、そんな娘の子も(笑)3歳になり、七五三のため髪を伸ばしアップにしました。
その後、つい最近ボブに切ったそうです〜!
母と子の髪物語、3代?4代にわたり長々ごめんなさい。。

髪への思いが芽生えるちょうどその頃に素敵な体験だったと思うのです。
誰かのために生き返る髪!
彼女がこれから大人になってどんな花を咲かせるでしょうね。
そして、また女の子のママになったとしたら? …そんな想像も膨らんでいく…

一瞬にして髪はカットされましたが、
3年かけて育ててきた土台があるので、きっと大丈夫ね、
その女の子がボブを気に入っているといいな、と強く思います。

  • 2012/11/22 21:48
  • naoko
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  • Edit
なるほど〜と思うけどいいお話しですね!

#2から読んでてまとめてコメをと思っておりました。髪の毛にそんな使い方があるとは夢にも思いませんでした。。自分の近未来のためにべぇの髪の毛とっておこうかな(爆)。

あ、これは失礼をば。。。
他人を思いやる気持ちって誰にでもあるとは思うのですが、
やはり環境や経験、教育がその成長を育むのだなあ、と痛感します。
とりわけ子供の時のそれ、というのは原体験として心に残るから
自然に、当たり前のようにできる大人がどんどん増えていく・・・・

重度の障害を抱える子供を
健常児童とともに学ばせる取り組みが小学校で進んでいるようですが、
新たにつきっきりの先生1名分のコストは余計にかかるものの
三十数名の児童がそのことを当たり前のように受け入れて
大きくなって社会インフラの整備にあたる効果を考えるなら
そんな投資は安いもんだと考えるのはきっと間違いではないでしょう・・・・

子供であれ、女性が髪を切るのは相当の思いがあるでしょうね。
親御さんからの教育、経験としてしっかりと体得した彼女は
将来、社会に大きなメリットをもたらす一人として羽ばたくことでしょう・・・・

  • 2012/11/22 13:01
  • tomato
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