濡れたアスファルトに…

                   街のグラフィック
                            @麻布十番 路地にて…



れも自然破壊された結果の現象なのか、「自然災害」のニュースをここ数年良く聞くような気がする。元より地震大国でもあり、地域によっては毎年のように台風の直撃を受ける場所もある。そこに最近では記録的な大雨や、アメリカで起こるスーパーセルと言われるような巨大竜巻が発生する事もあるから、やはり異常気象である事は間違いないだろう。

 雨でジトジトするのもウンザリだし、一日違うだけで気温差が10℃以上もある事も、年齢と共に辛くなってくる。朝、雨空を確認する時の気持ちは…夏嫌いであっても「夏を待ちわびる」心持ちになる。


 朝から強い雨が降って、通勤の足に大きな影響を与えた時があった。同僚からも「電車が遅れているので、遅刻します」といううんざりしたような、諦めたような口調の報告が何本も入った。
 しかしそれも正午になる頃に雨は上がり、猛烈な早さで流れる雲の合間から、強烈な日射しが照りつけて一気に夏の様相を見せ始めた。 街路樹も、建物も、車も、人も、自動販売機もすべてずぶ濡れの街が、ジリジリとした太陽の熱で一気に水蒸気を空中に放出し、その湿気が街を覆うような感じだった。

 やがて真っ黒だったアスファルトも…迷彩柄のように乾き始めて…所々に小さな水たまりを残すのみになった。

 その小さな窪みが一斉に青空を写し出していて…まるで穴が開いた道路の下に、ポッカリと大きな空間があって、地中にも空が広がっているような不思議な光景が目の前に現れたのだ。
 そういう時に限って…カメラも携帯電話も持っていない自分を恨んだが、もしカメラがあってもボクはあの光景をちゃんと写しきることが出来るのだろうか?と…思ってしまう。


 今度こそは、濡れたアスファルトが完全に乾くその前を狙って、カメラを片手に街に出てみようと思う。そして出来たら写し撮れれば…と思うのだ。例え出来なくてもきっと楽しむことが出来るだろう。




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Re: こんばんわ
 鍵コメさんへ

えーーーーーーなんだかそんな話ばっかりでビックリします。
そうなんですね。
なんだかウチは逆で「エッ?そんな安くて大丈夫なんですか?」って感じです。
普段の年間費みたいなものから、塔婆まで安価なので「本当に良いのか?」って
思ってしまうほどです。

あまりにもなんでお寺さんに聞いたんです。「大変失礼ですが…安すぎませんか?」と。
すると…「ここは修行の場なので全国から修行者が参りますので大丈夫です」と。
逆に「えーーーーーーーーー」なんです。

葬儀では13人の読経があって、初七日、四十九日は25人以上のお坊さんの読経がありました。
どうやってコストを弾いているのか分かりませんが…損は無いにしても儲けがあるのか
怪しいと思ってしまいます。

鍵コメさんの話…
なんだか怖い話ですよね。

コメント有り難うございました。
  • 2012/07/11 07:38
  • ★鍵コメさんへ:ナチョパパ
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  • 2012/07/10 21:43
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