シーン

  • Day:2011.09.19 15:15
  • Cat:
   街角外国
                   @渋谷 見つけた異国の街角





 最近は時間が無くて書かなくなったけど、ぼくは克明に自分の夢を記憶している。そこには匂いも味も痛みも感触もあって、それを克明に記憶しているのだ。時には朝目覚めると、極度な疲労感でグッタリとしてしまうこともある。

 記憶のされ方は「記録」に近くて、ちょうどビデオを見た状態似ているが、五感がリアルというのは…違いでもあり、とても辛い。大トロを食べて美味しいと言うならいいが、銀行強盗に撃たれた時は、焼けるような腹部の痛みに気を失いそうになるほどだった。
 ドラマなどで「これは夢?」などと言い頬をつねって、現実と夢の世界を識別しようとするシーンに、違和感を感じるのは、あまりにリアルなぼくの夢では普通に痛みを感じるだろうからだ。

 と分かったようなことを書いているけど、このリアルさが「特異なこと」なんだと分かったのは…つい最近…ブログを始めてからで、それまでは夢というのは、そういうものだと思っていた。だってぼくの見る夢は子供の時からずっとそうなのだから。
 また「良く覚えていますね」とコメントされると「あーそうなんだ、多くの人は夢を忘れてしまうのか」…と分かったことで、自分の夢の特異性に気付いたと言うことになる。

 夢はちょうど一本の映画(ビデオ)を見終わった時のように記憶している。だから夢の話をする時はビデオのあらすじを紹介をしているのと同じで、全部を語れないけど聴かれれば「どこまで詳しく話せば良いのか」悩むほどだ。あるシーンの話をする時に、その時聞こえていた音まで話をする必要があるのか…までオプションとして選べるほどだ。つまりそれだけ細かくリアルに覚えているって事なんだけど。