街が寝静まる頃

  宵街
        @高樹町 気になるイタリアンが出来た…まだ行っていないけど…





 「火事場の馬鹿力」という言葉を聞いた事がありますよね。火事の時に重いタンスをお婆さんが持ち上げて避難して…落ち着いた時にはどうしてそんな事が出来たのかと本人もびっくり…みたいな話。このブログは医療従事者が見ているので、細かい事はその方々のコメントがあれば、それに譲るとして…。要は興奮状態(命が関わる様な危機的状態なども含む)に陥った脳内にドーパミンだのアドレナリンなどが分泌されて、自己防衛のリミッターが外された状態になるのだ。

 このリミッター…というのは、本来我々の筋肉は、もっとパワーを持っているのだけど、限界値を超えて力を出してしまうと…自らの力で筋肉繊維を破壊したり、自らの力で骨折さえも起こしてしまうほどの力を持っているという事なのです。そうならないように自らのパワーを制御して自分を壊さないように「リミッター(制御装置)」を掛けるという事なとなのです。
 
 人によっても違いますが「もうこれ以上は無理!!!」という思ったとしても…実際にはまだ30%ぐらい余力があると。アスリートの中にはそのリミッターを外す事が出来たら世界記録になる…(コンマ数秒、もしくは1センチ、2センチで競っている人達にとっては)訳ですよね。正確な計算なのかは分かりませんが、仮に100kgバーベルを上げる所で105kgなのか、95kgなのかで世界が競っている所に、このリミッターの外れた人が現れると一気に130kgのバーベルを上げちゃう訳ですから。大変な事な訳です。

 薬物を使ってこのリミッターを外す(ドーピングですね)他以外に、合法的に外すのは意外に難しくて…それこそ「火事場の馬鹿力」みたいな偶然にではなく外すには、「雄叫びを上げる」というのがある。よく世界陸上とかオリンピックのハンマー投げの選手が「んガァー」とか「ウォーーー!!!」とか声を上げるが、リミッターを外す方法の一つらしい。また力士がパンパンと顔を叩くのも、ほんの一時でもリミッターを解除するのに役立つらしい。

 尤も完全にリミッターが外れた状態になる訳ではなく、ほんの数%に限界値を上げるに過ぎないらしいのだけど。
そりゃそうだよね。ハンマー投げのメダリスト「室伏選手」があの筋肉でリミッターが外れたら…なんだか自分の筋肉で自分の腕を粉々にしてしまいそうだもの。


 いやなんでこんな事を書こうと思ったのかと言うと、この「リミッター」…つまり自分を制御する能力(機能)が外れたり、意図的に外したりというは、フィジカルな面だけの事なのだろうか?と。もしかしたらメンタルとかエモーショナルな部分も同じように何かが切っ掛けでポンっ!って外れてしまう事があるのではないか?と思うようになったのです。

 ここ数週間…猟奇的な事件とか、あまりにも身勝手な人間が引き起こす常識では考えられない様な事件が頻発している気がして。心のリミッターみたいな物が何かの拍子に外れて、人間が本来の持っている生物としてのモラルみたいな物さえも、越えてしまう様なメンタリーに陥っているのではないかと。

だとするとその人間のモラル、もしくは良識のリミッターを外すきっかけは何だろうと。考えてしまったのでした。きちんとリミッターが効いて「心が壊れないように」守っている。もしくは…危険領域に達した人間のリミッターが外れる原因が分かれば、少しは悲惨な事件事故がなくなるのだろうか?と思ったのでした。


Comment

しょうさんへ
どもども。何だか急激夏がぶり返した様で体調がおかしくなります。
こちらこそご無沙汰しています。でもまぁTwitterでのやり取りや、
SNSでのやり取りがありますから、全くの没交渉って言う訳では
無いのですが。

例の件、本当に申し訳ないです。
今いろいろな事が同時進行で起こっていまして、自分のブログさえも
まともに管理出来ない状態になっています。
これがプライベートだけとか、仕事だけが忙しいなら、まあなんとかなるのですが、
仕事とプライベートが同時にバタバタして何とも困ったモノです。

そんな不安定な気候の中、最もしょうさんが恐れているのは「喉風邪」でしょうね。
どうか小まめな環境の変化に対応して下さい。エアコン頼らない訳にもいかないでしょうし。
ちょっと大変だと思いますが、面倒くさくても必ず一枚長袖&着替えのTシャツを持っている方が
良いかも知れませんね。

コメント有り難うございました。
実に久しぶりの訪問になってしまいました(汗)。片頭痛、お大事に。。。
こころさんへ
 こんにちわ、こころさん こちらこそご無沙汰しております。
Twitterではお名前をお見掛けしているのですが、僕はもうほとんどTwitterをしていない
(ROM)状態ですので、中々コミュニケーションが図れない状態になっています…
すみません。

 いや本当に片頭痛持ち同士、こころさんの仰っている事、よく分かります。
僕も今年はとても薬を飲む回数が増えています。いつも処方箋を書いてもらう病院ですが、
信用して処方箋を書いてくれるので、僕も出来る限り僕服用しないように心掛けているのですが、
あまりにも片頭痛になる事が多くて、消費量が増えてしまいます。

 思うに…近年稀に見る「急激な天候の変化」の多い年で、気圧の変化が激し過ぎると思います。
尤もゲリラ豪雨に代表される様な変化なので、天気データで見てもきっと例年と大きく変わらない
…って事になってしまうのかも知れませんが。

 でも…本当に薬を飲むと胃腸に来ますよね。僕の場合は市販薬の服用がが少なく「飲み続ける」
ことがないので、内蔵への負担も少ないのですが、市販薬をお使いの方は…どうしても収まらないと、
立て続けに服用する事になりますから。
こころさんの判断で病院に行かれたのは正しい判断だと思います。


 tomatoさんへのリコメントでも書いたのですが、フィジカルなリミッターとメンタルのリミッターの
その両方があって、どちらも自分の意志で制御出来る範囲を越えた時、人はどんな行動をとるのか…
なんだか怖いと思ってしまいました。

 なんだかまとまりのない内容のブログと、利己面とになってしまいましたが(苦笑)、
どうかお許し下さい。

コメント有り難うございました。

※その後、旦那様の具合は如何ですか? ぶつけて来た相手は誠意ある対応をしてくれている
 のでしょうか? 大変な事でしたが、一日も早く事故の事は意識しないで済む日が来る事を
 祈っています。
kazahanaさんへ
ビックリしました。夢の話だったのですね(;´▽`A``アセ

(お兄様の)生活そのものや仕事に大きく影響を及ぼして…って所を読んだ時には、
一体何があったんだ!と思わず固唾を飲んで先を急いでしまいました。
お父様が出ていらした時は、あれいつの話なのだ?と思いながら…夢と書いてあって、
ホッとしました。


 私も兄妹がいますから、もしそんな事があったら立ち上がれなくなるほど「申し訳なさ」で
一杯になってしまいます。
兄妹仲というのはご家庭毎で色々違うと思いますが、kazahanaさんと僕はそれぞれ兄妹仲が
良いのだと思います(^▽^) それは幸せな事でもありますね。



 コメントの中にある「元チャンピオンの存在」って言うのは、今回の島田紳介氏の話でしょうか?

 実は僕は昨日全くパソコンが開かないまま、あまりの片頭痛にベッドに直行してしまいまして。
朝起きて家内から島田氏の「引退」を聞いてビックリした次第です。
僕は島田氏に関してはテレビや報道の話に信憑性があるように感じていたのですが、
一体彼がどんな人間なのか、最後までよく分かりませんでした。

 凄く良いという人と、それこそヤクザまがいだという人にあまりに極端に分かれているので、
判断が巧く出来ません。ただこれからは色んな事が公になる時代ですから、本当に一寸した間違い
(もしくは切っ掛けが)が許されない事になると言えなるので、最新の注意を払わないと行けないと
改めて思いました。
まあ一般人の僕にまでそんな事を考える必要があるのかは別ですが(苦笑)


 いつもコメント有り難うございます。


tomatoさんへ
お早いお越し有り難うございます。

えっ! 97%ですか? なんだか殆ど使っていないって計算になりますが…
大丈夫なのでしょうか?(^∇^)アハハハハ! でもそうなのかも知れません。

本当はフィジカルなものにリミッターがあるのなら、メンタルにもリミッターが
あるのだろうなぁ…と書きたかったのです。
フィジカルなリミッターはこう(火事場の馬鹿力)だと言われているけど、
果たしてメンタルなリミッターはどこに、どういう風にあるのだろうと。
もし同じようにあるとしたら、最近はそれが壊れている人が結構いるんじゃないか?
って話をしようと思ったのですが、巧くまとめる事が出来ませんでした(情けない)。

tomatoさんのこのコメントを拝読して…イカン!と加筆致しました。
それが答えになっている訳ではないのですが(苦笑)

tomatoさんの仰る通り、フィジカルのリミッターと、メンタルのリミッターは
やはり違うのでしょうね。以前にやはりブログネタとして
「ちまたでは昭和33年辺を幸せな時代と言っているが、統計的には当時の方が
 凶悪な事件が多かった。だから最近起こっている嫌な事件の多くがモラルが
 壊れ始めているからとは言えない」
って主張した事があって。

その時に諸先輩方から「ナチョパパさんそれは違うよ」と指摘を受けたのですが(苦笑)、
今は諸先輩方の意見の方に傾いています(笑)
確かに…昨今の事件の後味の悪さとか、気持ち悪さは、どこかで事件よりも事件の成り立ちの
気持ち悪さがあるように感じます。

あるケースでは、昔から妻や子殺しってあるのかも知れませんが、死体を切り刻んだ挙げ句に
一斗缶に入れて、自宅のすぐ前のゴミ集積場に捨てる…って事はなかったように思います。

別のケースでは、4人いる子供の一人は死亡、一人は障害を抱えるほど栄養失調になるほどネグレクト、
一人は児童保護施設に入れて育児をせず、そして今回…同年齢の子供の1/3しか体重がないネグレクトで
衰弱死した子供の親が、インタビューで
「何もしなかった訳じゃないけど…見たらぐったりしていた。
 市の職員にも会わせなかった。子供より長く飼っている猫の方が可愛い。」
と言っているのを見て…完全に病んでいるなと。そしてほんにんはそれが普通だと思っている
感覚が、僕にはもう分からない。


さらに別のケースで、戦後の貧しい時代で孤児が溢れているから里子として引き取る…
などという時代じゃない中で、里子を貰って虐待死が起こるなんて事は、なかったように思います。

もちろん全ての事は明らかになっていませんが、今後どんな説明があっても、
僕はきっと理解が出来ないであろう出来事が多過ぎて、困惑してしまうのです。

その切っ掛け(トリガー)は何だったのでしょうか?
最近そんな事件が多くなっている…と感じるのは、僕の思い過ごしなんでしょうか?
なんだか嫌な事件が多過ぎる…と思ってしまいました。

コメント有り難うございました。



こんにちは。お久しぶりです。
ご無沙汰しておりまして失礼しておりました。
コメントのお返事もできずふがいない日々でした。だめですね~。

頭痛いかがですか。
どうかよくなりますように。おだいじになさってください。
私はここしばらくもう慣れきったように頭痛薬を飲んでいたら
消化器系をやられたようで・・・・空腹になると痛い・・・
んー、典型的な十二指腸潰瘍の症状です(苦笑)
そんなにひどくないと思いますが、昨日病院に行きました。
消化器内科・・・
五年ぶりでした。Dr.に笑われました。五年前と同じ主訴で
行ったから。
「五年前はあの薬で一発で治りました~」
って言ったら
「ほんじゃそれにしましょ~」
って。そんなもんかい(笑)(笑)(笑)
ストレスで胃がやられないタイプの代表(厚顔無恥なので)なのですが、
私としては珍しいことです。

と、すみません。
お見舞いが自分のことになってしまいました。

世界記録には程遠いですが・・・
よい意味での「予想外の力」昨夏の私がそうだったなー・・・と思いました。
全国発表の論文とプレゼンと要綱と普段の業務と・・・・
それを同時進行しながら本番に向けて仕上げていった。
最後は20時間ぐらいPCやってましたけど。
今、絶対にできません。
追い詰められた(というといい方悪いけど)からできたかなーって気がします。
追い詰められる前に余裕をもってやれ・・・という意見もあると思いますが、
案外、追い詰められたときにいいアイディアが浮かんだり良いものができたらします。
世界記録から見れば小さい小さい出来事ですが・・・。

悲しい方の作用は・・・・
うううう~~~ん・・・と。
何がその鍵を外すのか・・・
ナチョパパさんやみなさんがおっしゃっているように、みつかりにくい
ですよね。
いろいろなニュース報道を聞くたびに
?????という気持ちになることが多いです。
こんばんわ
兄のパソコンを勝手にさわっていると 妙なゲームに入ってしまい その展開がゲームとは思えない内容に発展し
結果 兄の生活そのものや仕事に大きく永久を及ぼし 兄は仕事から手をひいてしまうというとんでもない結果になってしまいました それでも兄は私を責めることは全くせずに 仕事の関係者との連絡に専念してりました
その様子を父は何ら批判せずに傍観していました



そう 夢だったのです それにしてもリアルすぎる 
そんな思いをしながら テレビが わんわんと喧しくがなり立てているのに気がつきました
引退を表明したという報道でした


しばらくどういう関係で夢を見たのか理解できませんでした
今思うことは トリガーであったかもしれない元チャンピオンの存在 
私は彼に対してアンチでした 今も嫌いな人間のひとりです
夢の内容もはっきり覚えていますし 頭が目覚めて来た今 その意味を確かめていこうと思っています





  • 2011/08/23 23:44
  • かざはな
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村上和雄教授の「生命のバカ力」によれば、
人の遺伝子の97%は眠っているそうです。
天才と凡才の差は、その眠っている遺伝子を
眠りから覚まさせられるかどうかによるそうです・・・・
 
今回のお話の前半部は、
まさにこの眠っている力を意図しない極限状態が目覚めさせて、
通常ではできない行動を取らせるものですね。
私は、このことそのものは、実はとても人間らしい、と思っています。
だってマシン(機械)は最初から最高の何馬力までしかでないですからね・・・・

後半部分のこの頃起こる非常に悲しいできごとについては
前半部とはちょっと違うのかな、と思っています。
何かの拍子で外れて出てくるのは、同じ潜在的ではあっても、
理性で覆い隠されていた、実は人間誰もがもつ本源的ないやな部分なのかもしれません。

問題は、パパさん仰るとおり、何がトリガーになっているのか、ですね。
社会の複雑性がもたらすものかもしれませんし、
実はとても単純なことなのかもしれません。
発見することは容易ではありませんし、
仮に発見できても、どう克服するのか。
簡単には解は見つかりそうもありませんね・・・・
  • 2011/08/23 21:58
  • tomato
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