多分同じ事、多分違う事 10 ~トータルリコール~




夏休みを利用して始めた片付けは、ヘッドフォンをしてiPhoneに録り貯めた曲を
聞きながらの作業だった。

iPhoneには時折Twitterのフォロワーからバカンス便りが届いて、ぼくもまた自宅での片付けの
進捗具合を「こんなモノが出て来た」だの「懐かしいです」とtweetで返していたのだ。


ところが「懐かしい」と言う感情も、写真を整理していた所までで、袋を開けて、帯を外して、
整理し直すと言う行為を続けている内に、「楽しい」と言う感情が希薄になり、
心の中に「澱」のようなモノがドンドン溜まって行くような…落ち着かない感覚になって
行くのが解った。


人生などと言い出すと大袈裟だが、時に『川』に例えられたり『登山』に例えられていたりする。
川なら、上流域、中流域、下流域という分け方をするだろうし、
登山なら5合目とか8合目などと言うのだろう。

生まれてから死ぬ日まで(平均寿命まで生きたとして)で考えれば、今は中流域であり、
5合目を越えた辺り。それぞれの段階で記憶のメインストリームにいるメンバーが違う。
もちろん継続される時間の中での話だから、高校時代の親友はいつでも並走している訳だけど。

当り前の事なのだけど、こうして時代毎に分けられた写真や手紙を見ていると、それをリアルに
感じてしまうのだ。
あくまでも「結果として…」なのだが、まさか片付けをする事で、こんなにも息苦しくなる程
リアルに過去にタイムスリップした様な精神状態になるとは思わなかった。

写真達を見て「なんだかダッサダサだな」という、何処かに苦笑いする要素のある
タイムスリップとは違って、手紙は心の深い所に手を差し込まれる様な苦しさを伴った。

     ヨル  ノ  ヴィーナス
                        @アリビラ 夜の女神





 『あーまったく また忘れた』…と思う事もしばしばのボクの記憶力。
読んだ本は片っ端から忘れていくし、観た映画も『アレ? 結局最後はどうなったけな?』と、
尺に合わせてテキトーにカットされた金曜ロードショーを見て『そうだったそうだった』と
再確認していたりする。

それは娘にもDNAとして受け継がれているらしく、忘れ物があると押印される『亀さんスタンプ』が
増えていく連絡ノートを見て苦笑いする事もしばしばだ。

しかしそれはまだ良いのかも知れない。



トータルリコール…(超記憶症)の話を思い出してしまった。
世界に5人しかいないと言われる疾患(と言って良いのかも知れない)で、ある時から突然
目の前で起こる全ての事象や、興味を持った事を記憶してしまう疾患だ。

ある人は過去の月日を指定すると、その日にあった事はもとより、その10日前後の社会的出来事を
正確に言い当てる事ができる。

「何年何月何日は◎曜日で、その三日後にアメリカ大統領が◎◎と会談していますね。」とか
「(指定した日)その日は◎◎と××国で騒乱あって、その二日後にカルフォルニアの◎◎市で
 被害者3人が出る火事がありました」
とか。

ネットで検索するよりもずっと早く言い当てる事が出来るのだ。



このトータルリコールには二通りのタイプがあって、
一つはただ情報として記憶しているだけで、情報に対して「懐かしい」とか「悲しい」と言う感情を
一切伴わないもの。
そしてもう一つは、感情も含めて全てを記憶しているタイプ。


前者は記憶を単なるデータとして覚えているので、ぼく等が今週の火曜日は何日?って聞かれると
同じぐらい、感情を伴う事はない。

ところが、後者の場合は常に感情も一緒に記憶している為に、「心の傷は時が解決してくれる」とか
「時が癒してくれる」と言う事が全く無いのだ。

これは地獄だ。

前者が社会生活を営めるのに対して、
後者は、
「人はこの能力を神の授けてくれた才能と言うが、私には苦痛で拷問でしかない。
 神から与えられた 試練でしかない」

と、一切 人前に出る事が出来なくなってしまっている。

何故ならその能力の話をしようとすれば、当然月日を指定されて「何があったのか?」を問われて、
その時に持っていた悲しみや苦しさを、まるで昨日の出来事の様にリアルに思い浮かべて
しまうからだ。

愛する人の死、
離別、
不安や恐れ、
痛み、苦しみ、
傷ついた事、
傷つけてしまった事、
それ等の悲しい出来事の全て、忘れてしまいた事を、何一つ忘れる事が出来ないまま生きているのだ。

まさに地獄ではないか。

いつかの…
                          @那覇 時を越えて…







話がずれてしまった…元に戻さなくては。



過去の手紙を読むと言うのは、「当時の相手と当時のぼく」の会話ではなく、
「当時の相手と今のぼく」が会話をするような感覚になるのだ。

変える事の出来ない取り返しのつかない「過去」が、薄れて行く記憶になる事で、
何とか苦しまない様になっていた事がリアルな形で目の前に提示される様な感覚なのだ。


それは過去の自分を完全肯定するには、ちょっとばかり歳を取り過ぎていたのかも知れないと。
「絶対的な自己肯定」をするには、自分に奢りがある若い時期が良い。
何故なら動かせない過去、変えられない過去を目の前に強烈な自己嫌悪の念が出てしまうからだ。



ぼくでさえこんなに辛いのだから、トータルリコールの辛さは想像を絶する。



Comment

naokoさんへ Re: こんばんは
コメント頂いていたのに、
リコメントが遅くなってしまってごめんなさい。
この回はなかなかコメントが入らなくなっているので(苦笑)、
そろそろお終いに向けて一気に話を詰めて行こうと思っているのですが、
どこをどう書いて、どこを省くのか?を詰めていると、
なかなか文章が完成しなくて苦労しています(^_^;ゞエヘッ


あーそうなんですよ。
ぼくも「大丈夫?ぼくの脳?」って思っちゃうほど、
頼りない記憶力なんですが…それでもトータルリコールといわれる
脳を持つのは…本当に辛いだろうなァと改めて思っちゃいました。

完全なる記憶も厳しいですし、感情を伴わない記憶というのも辛いなァと。

naokoさんが仰っているように、完全に記憶から消える訳ではないにしても、
薄れて行く事で救われている事ってあるのだと思うのです。


ぼくも今回ただ『懐かしい』って思いで終わるかと思ったのですが、
逆に苦しくなっている部分が沢山あったので…正直戸惑いました。
この後、このシリーズも終わりますが、最後になると確信になって来るので、
たたくキーも重くなっています。
書いては消して、消しては新しい文章を書いています。
ちょっと時間がかかりそうですが、もう少しお待ち下さい。

コメント有り難うございました。
こんばんは
遅くなりました~(;_:)

トータルリコール、私もそれ、たまたま見ていました。
あ~多少忘れっぽいけど、それでいいんだわ、
それはそれで幸せ、
と思わずにいられませんでした。
だって余りにも辛いことです。
事細かに記憶できていてもそれが全く感情を伴わない事象ばかりに限定されている、
それと感情もすべて事細かに残っている、
どちらにしても辛いです。

消したいことを消そうとしながら、
でも完全に消えるわけじゃないけどね、
時間はそれを薄くしてくれる…
これでどれだけ救われているでしょうか。

ナチョパパさん、お手紙が誘う過去が急に身近に蘇る…
数が数でしたものね。
確かに、思い出せてよかったこともあったでしょうが、
忘れたかったことにも向き合うことになるのですよね。
ふぅ~立ち止まって進めなくなりそうだわ。
2 こころさんへ
(((o^∀^)oアハハ…大丈夫。なにしろ僕は誤字脱字王ですから。
因みに『枯らし王』でもあるので、三冠王って感じでしょうか?
(¬v¬^)イヒヒ

わざわざ有り難うございました。
こころさんへ
いやいや…全然平気です。
ぼくの方も『いつ?』って言うのが、はっきりしない更新の仕方を
していますから(^_^;ゞエヘッ

ぼくも一緒です。忘れながら生きてきた…のだと言う事が分かりました。
正直えっ?って思うような人が出てきたり、自分では思っていたように
効果的に自分の思いを伝え切れていないとか。

この辺の事を書いていくと、次回の記事に書く事がなくなってしまうので(苦笑)
ここでは書きませんが、本当に色々な事を考えました。


トータルリコールですが、こころさんが仰っている事例も、
もしかしたらトータルリコールなのかも知れませんね。
世界で5人しかいないと言われているので、それ以外の事例があるのかどうかは…
ぼくには分からないのですが。

仰る通り、気持ちや心情がそのまま復元されると言うのは、
本当に辛いですよね。「痛み」なども再現されてしまうのですから。
逆に日時と出来事を記憶しているのに、それに伴う感情が全く伴っていない
トータルリコールと言う場合もあって、実はそれも辛いのです。

あらゆる記憶がデータ(記憶)としてしか認識できないので、
どれが重要な記憶とか『懐かしい』とか思いが全くないそうです。
自分の記憶に懐かしいとか、楽しかったって記憶が伴わないのも
やはり寂しいですよね。


いや…偉いなんて事は100%ないです。
って言うか…ものすごく反省している人生なんですから。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ 
是非続きをお読み頂ければ幸いです。

コメント有り難うございました。

キーミス報告

私ひざい・・・・
ではなく
私ひどい
です。(-_-;)

この頃ミスタッチが多くて・・・すみません
こんばんは。
いつも出遅れちゃって・・・すみません。

私、いろいろなこと忘れながら生きてきました。
とくに悪事(笑)
確かに2,30年のこと、すぐに忘れるわけじゃないけど、その時の気まずい気持ちとかって
やっぱり忘れるんだろうなあ・・・忘れたいって思っているからでしょうけど。

それがいろいろな媒体によってあからさまに突きつけられると「がーん」ってなりますよね。

実は「トータルリコール」って言葉、初めて教えていただきました。
以前、どこかの番組で、何十年分のカレンダーと出来事がすらすらいえる方が出演していましたが、
それなんでしょうね。
気持ちや心情があからさまに復元されると、それはつらいでしょう。

手紙以外にも、テレビなんかで以前つきあいのあった人が、えらそーーーに出ていたりすると、
心の中は過去にプレイバック。
「えー、アナタ、こんな人格者じゃないでしょーー。」と画面に向かって突っ込みいれたり、
そのときの、そのかたとの苦々しい思い出を思い出して急に悔しくなったり(普段はそんなこと
さっぱり忘れているのに)
わははのことがこの頃多いです。

だから、
>何故なら動かせない過去、変えられない過去を目の前に強烈な自己嫌悪の念が出てしまうからだ。

ナチョパパさんえらい。
自分を顧みているから。
私ひざい。
みんなヒトのせいにしているから(笑)

この件はネタ多いよ~~。(爆)

いつもちゃかぽこでごめんなさい。

モノクロの薬局写真・・・
なぜか惹かれました。
鍵コメさんへ Re: 寝られる車について
なるほどそういう事だったのですね。
凄く楽しみですね。良く分かります。

きっとこれで行動範囲がまた一層広がるのではないですか? 
ちょっと楽しそうですね。

もしかしたらボクのスペースなんかもありますか? 
眠くなったらしっかり運転代わりますから!(これだけは自身があるぼくです)。
ご丁寧に有り難うございました。


tomatoさんへ
実はぼくもこのトータルリールに関しては
『驚き』以外の何物でもありませんでした。

言われてみれば『完全なる記憶』というのは実に厄介であるなぁと。
それまでは『あー忘れない脳が欲しい』ぐらいに思っていたのですが(苦笑)

tomatoさんの仰る通り、ぼくも完全に『都合の良いように覚えていたり』
『都合の悪い所は忘れていたり』で…。
今回それが分かってビックリしました。

もちろんその時々では必死だったのですが…。


tomatoさんはいつも苦笑いをされるかも知れませんが、
ぼくの中でミスターパーフェクトのtomatoさんでも
『ほろ苦い思い出』ってあるのですね。
ぼくはそればかりなのですが(つまり自責の念ってやつです)
この辺の思いをここに書いてしまうと、次回の記事が書けなくなってしまうので、
ここでは書けないのですが…(;^_^Aエヘヘ

仰る通りです。過去に行き過ぎるのは良くありません。
まさか僕もこんな状態になるとは思ってもみませんでした。
もちろん今さら変える事の出来ないかこの話ですから、
とらわれ過ぎちゃうのも問題ですよね。

次回からは片づけの際に充分気をつけようと思います(^_^;ゞエヘッ

コメント有り難うございました。

金田さんへ Re: こんにちは!
うまい! そうなんです。完全に『砂時計』の様です。

もちろん生活に支障が出るほど病的にという訳ではありませんが(苦笑)、
それでも雑誌なんかである『あなたの若年性アルツハイマー、危険度チェック』
などを見ると必ず確かめてしまいますから。
※幸いにしてまだ大丈夫の様です…(^_^;ゞエヘッ


自分でも不思議なんです。
夢は一編の映画を観終わった直後のように脳裏に残っています。
しかし映画とかになってしまうと…これが実に曖昧で。
あれこれってどうなんだけ?! なんて事がしょっちゅうです。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ 


ひぃ~なんですと! やはり治りませんか? 
忘れ物癖? 
昨日の夜も『いい加減にしなさい』と怒ったのですが…実際に本当に
『なんで?』って事をしらぁ~忘れまして、こっちもイライラしています(苦笑) 

まあ自分のDNAを考えるとあまり責められないのですが、
このままでは本人が困ってしまうのではないか?とハラハラです。


気になりますね。その交換日記や手紙。
金田さんはそれらを廃棄した記憶というのはあるのでしょうか? 
それともどこかを探せば出て来る…って感じなのでしょうか? 
もし後者であればいつか探してみてはいかがでしょうか? 

ただ…今のぼくの感覚から言うと、曖昧なままにしておいた方が良い…
って思いもあるのです。
詳細はこの後の記事に書かれるのですが…(^_^;ゞエヘッ

ご丁寧なコメント有り難うございました。
この後も話は続きますが、どうかお付き合いのほど宜しくお願い致しますm(_ _)mペコリ

raouさんへ
初めて聞きましたが…なるほど。
確かに自分にとってあまりにも負荷が掛り過ぎると、
自然にリミッターが掛ったようになるのかも知れません。

でも…きっと、完全に忘れているのではなく、
記憶の深い所に仕舞われているのだと、今回あまりにもリアルに蘇るので思いました。

皆さん心の中に一つや二つ『思い出したくない記憶』があるのですね。
ちょっとホッとしたりしています。
多分ぼくらはそこを越えながら、自分の人生を組み立てて行く事を学ぶのだと思います。

raouさんのアドバイス、しっかり受け止めました。
お忙しい所有り難うございました。
まあ本当は沢山の機材を持っているのが良いのかも知れませんが、
スペース的にも財政的にも厳しいですから、やはり考えちゃった…
という感じです。
ちょっとゆっくり考えてみようと思います(o^-^)ゞハイ

コメント有り難うございました。

えいねんさんへ Re: 忘却は恵みですね
お早いお越し有難うございます。
『知性バランスが崩れる…』なるほど。
いやえいねんさんの普段書かれている文章を拝読すると、
記憶力の凄さには普段から感心している次第です。

ぼくの場合はもしかしたら『記憶つかさどる部位、海馬』に
問題があるのかも知れません。
ありとあらゆる記憶が曖昧になっている事が多くて。

時々『若年性アルツハイマー』のチェックテストとなどがあると、
必ず試してしまいます。幸いにして際にいるらしく病気ではないようですが…。


しかしその忘れやすい脳のお蔭で助かっているのかも知れません。
しかし今回手紙を読むとリアルに思い出す事から、完全に忘れているのではなくて、
どうも階層の深い所に仕舞われているようです。

忘却は恵み…仰る通りです。
まあぼくの場合はもう少し覚えていた方が良い…と思いますが。

コメント有り難うございました。
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  • 2010/09/19 01:00
世の中にはいろいろな方がおられますね。
トータルリコール、なんとも恐ろしい症状です。
私の場合も、都合のいいように覚えていたり忘れていたりするのですが、
過去の事実を読み返したりすると
それは必ずしも覚えていたかったものばかりではなく、
時には舌の奥が苦くなるようなそんなものもきっとあるのでしょう・・・・
 
過去を振り返るのも大事ですが
行き過ぎはよくないかな。
後片付けするときは気をつけるようにします・・・・
  • 2010/09/18 18:38
  • tomato
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こんにちは!
>『あーまったく また忘れた』…と思う事もしばしばのボクの記憶力。
>読んだ本は片っ端から忘れていくし、観た映画も『アレ? 結局最後はどうなったけな?』と、
>尺に合わせてテキトーにカットされた金曜ロードショーを見て『そうだったそうだった』と
>再確認していたりする。
私、これピカ1なのです!
悲しいほどとりこぼされていく。
まるで砂時計のようです。
そしてものすごーく曖昧な記憶だけが残るんです。
あれだけ夢を細かなディティールまで覚えていらっしゃるナチョパパさんですから
私ほど記憶が薄れていくことはないと思いますが
それでも私だけじゃないんだって思うと少しホッとしました!

忘れ物、息子がひどかったんです。
小1だったか小2だったか、面談でその話になり
「(高学年になる頃には)徐々に忘れ物がなくなるといいのですが・・」と話したところ
その先生から笑って「私の経験上、それは期待できませんね」と言われちゃいました(とほほ・・)
で、実際、中学の教師からも忘れ物の多さを指摘されました。
ただ、そのフォロー(友達に借りるとか宿題なら休み時間にしてしまうとか)ができるようになってきたと・・

トータルリコールのお話はつい先日、TVでしていて、見ていました。
忘れすぎる(たとえば頭の中の消しゴムのように)のも悲しいですが、
全く忘れられない(覚えていることと忘れられないことは違いますものね)という苦痛は
それ以上のものかもしれませんね。
苦しみや悲しみが癒されないままいつまでも残ってしまう・・
考えただけでも胸が苦しくなります。
枝葉の話ばかりして、すみません。

私も例の遠距離の相手と手紙のやりとりをしていました。
高校の頃はBFと交換日記も・・
それがもし、今どこからか出てきたら・・
ちょっと読むのが怖い。
そしてそれを相手が今も持っていたとしたら・・
おぉ、考えたくないです!
淡い思い出はいいものですが
生々しい思い出はかえって苦しみを伴いますね!
ナチョパパさんのお気持ちが自分のことのように
キリキリと胸をさしてきました。
なんだかお気の毒だわ!
今回のさださんのアルバムに思い出をテーマにした歌「思いでぐらし」
http://www.youtube.com/watch?v=pQPPSOKimvg
がありますが、人の記憶とはありがたいものですね。
自分にとって悪いことは自然と忘れていくようになっているのでしょうね。
私も思い出したくない記憶はありますね~
忘却は恵みですね
仰る通りかと思います。多分知性のバランスが崩れます。憶えておく事、解釈に大幅な時間と苦痛を強いられ、創造的なことに時間を使えなくなる。私もその気配があるので、実に良くない。書籍を読まないようにしているのもそれの毒消しのためです。

といいつつ、少能力ぶりを発揮してまだオフィスに居ます。そろそろ退却します・・・
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