時々聞かれるのです

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と思いながら見ると、そう見えませんか???
こんばんわナチョパパです
今日は朝こそ曇っていましたが、午後から良い天気になりました。
梅雨の合間で嬉しい晴れ空です。
このブログの読者の男性諸氏は なかなか手に取ることは出来ないかも
知れないが、女性の読者の方も多いので…もし興味があれば、是非
読んで頂きたいエッセイをご紹介。
私は仕事柄、いわゆる女性ファッション誌を日常的に見る。
それは日本の雑誌に始まって、アメリカ、フランス、イタリアなどの
洋雑誌も含む。
女装の趣味があるとか、オヤジ心の赴くままに見ているのではなく
お仕事なのだから...仕方がない。
もし貴方が金融関係なら四季報を見る事があるのと変わらない行為なのだけど、
想像する絵柄は…なんだか気持ち悪い。
ただもし私が福山雅治張りの良い男だったら…それはそれで美しい
のだろうけど。
さて、細かく書くとまた脇道に逸れっぱなしで戻って来られなくなる
ので、いきなり本題に入るが、数あるファッション誌の中で「Domani(ドマーニ)」
という日本の雑誌がある。
リアルクローズ…つまり普段着を中心に「OL一ヶ月の着回し特集」などの記事が
あり、購買者の通勤着から、食、ヘルスに関する記事等々…が並んでいる雑誌だ。
この月刊誌「ドマーニ」に作家の小川洋子さんが巻頭のエッセイを書いている。
※「博士の愛した数式」などの著書あり
そのエッセイのタイトルは小川洋子の「my memorabilia」〜私の中の愛おしい記憶〜
というタイトルで、挿絵(イメージ写真)に毎回写真家のマイケル・ケンナのモノクローム
作品が使われている。
そのエッセイの今月号(8月号)に「靴は人生の同伴者」というサブタイトルの話が
載っている。
発売したての今月号なので、内容を細かく書くのは仁義に反するので詳細は
是非本屋さんなり、図書館で確認して欲しいのだが、作家五木寛之氏の
「靴」に対する思いが導入部分で…最後は数学者でもあり、作家でもある
「国家の品格」の著者藤原正彦氏の母親、藤原てい氏にまで話が
及ぶのである。
私の職業がデザイナーという事から、服に関して拘りがあるように思われている
のだが、実際の私を知っている人はお判りの通り…実は全くない。
作る服には1ミリ、2ミリ…つまり工場から上がってきたら「誤差」としか認識出来ない
ものにまで、製作段階で拘る癖に自分の服や鞄は…日曜日のお父さんの域から
一歩も出ないレベルだ。
それでも聞かれるのだ…「服にどんな拘りがありますか?」みたいなことを。
正直言うと今も書いた通り、なーんにもない。。。ボクは、この五木寛之の
「靴に関する思い」がなんとも深く重く感じだのだ。
そしてコダワリとは、こういうものなのかも知れない…と思ったのだ。
どんなものか?って?
有り勝ちな意見の「靴と時計は人物査定の対象になりますよ」みたいな事ではなく
「生と死」にまつわる思いが詰まっている事を、小川洋子氏が綺麗で短い文章で
まとめているのだ。
そしてそれが藤原てい氏の「流れる星は生きている」(中公文庫BOBLIO20世紀)
まで話が続いて行く。

もしかしたら…独自の世界が広がっているのかも知れない…と思う時がある
ページにしたら たった2ページだけの文章なので…場合によっては立ち読みで済む
かも知れないが、この雑誌不況の中…可能であれば、是非お買い上げ頂いて、
このエッセイを読んでみて欲しい。
きっとこの2ページの為に買っても後悔はしないかと。
「…戦後、大陸から引き揚げてくる道のり、脱落していったのは靴をなくした人たちだった…」
小学館 ドマーニ8月号 小川洋子のmy memorabilia〜私の中の愛おしい記憶〜23話
「靴は人生の同伴者」より 一部抜粋
是非、一度お目通しをお願いしたい。
昨日が発売日(7月1日)なので、今本屋さんに行けば絶対に入手可能だ。
コメント
naokoさん
maronnさん
maronnさんはPresious派なんですね(^v^)ニコ 私もしっかりチェックしています。私はもちろん仕事で色々なモノを見ますが、Domaniはエッセイが充実しています。毎回この小川洋子さんのエッセイを読むのが楽しみにっています。今なかなか読ませるエッセイがないので、これは嬉しい事です。
そうそう裏タイトルまで見てくれている人がいるって言うのが凄く嬉しいです。毎回裏タイトルを付けるのが…結構手間掛って、「そのまんまかよ!」って言うのもあるのですが(苦笑) これからも楽しみにして頂けるとこちらも張り合いが出ます。
コメント有難うございました。
そうそう裏タイトルまで見てくれている人がいるって言うのが凄く嬉しいです。毎回裏タイトルを付けるのが…結構手間掛って、「そのまんまかよ!」って言うのもあるのですが(苦笑) これからも楽しみにして頂けるとこちらも張り合いが出ます。
コメント有難うございました。
naokoさん
ヾ(*°▽°)ノアハハ…私のブログの場合、競争率低いですから…。
提案しておいて…すいません、本当にお買い上げ頂いて頂き有難うございます。僕はこのあと、「流れる星は生きている」まで読みたくなって(^▽^;)アセ 近い内に読んでみようと思っています。
まずは第一回目の「コメント有難うございました」
提案しておいて…すいません、本当にお買い上げ頂いて頂き有難うございます。僕はこのあと、「流れる星は生きている」まで読みたくなって(^▽^;)アセ 近い内に読んでみようと思っています。
まずは第一回目の「コメント有難うございました」
再びです
ナチョパパさん、こんばんは。
よいしょ、よいしょ・・・(重い)
焼肉の記事に惹かれ、西表島に惹かれ Domani入手
「私の中の愛おしい記憶」読みました。
靴と足と人生と・・・深いお話でした。
考えてもみなかったことでした、
この、靴への切り口
靴の重み。生きている証しそのものの靴。
そう言えば、今は亡き祖母が新しい靴やサンダルを履き始める時、
異常なまでに「長く履けます様に」と念じてた・・・
その姿を思い出し、ちょっぴり重なるものを感じています。
マイケル・ケンナさんの写真も素敵でした☆
よいしょ、よいしょ・・・(重い)
焼肉の記事に惹かれ、西表島に惹かれ Domani入手
「私の中の愛おしい記憶」読みました。
靴と足と人生と・・・深いお話でした。
考えてもみなかったことでした、
この、靴への切り口
靴の重み。生きている証しそのものの靴。
そう言えば、今は亡き祖母が新しい靴やサンダルを履き始める時、
異常なまでに「長く履けます様に」と念じてた・・・
その姿を思い出し、ちょっぴり重なるものを感じています。
マイケル・ケンナさんの写真も素敵でした☆
No title
最近ファッション誌を買うとしたらPresiousが多いです。
Domani買ったことがないかもしれません。
今度、見てみますね。
> ↑ クリックして最新のクライミング施設を体験してみよう
を読む前にロッククライミングを思い出しました(^^)
裏タイトルを見るのも楽しみのひとつになっています。
Domani買ったことがないかもしれません。
今度、見てみますね。
> ↑ クリックして最新のクライミング施設を体験してみよう
を読む前にロッククライミングを思い出しました(^^)
裏タイトルを見るのも楽しみのひとつになっています。
ゲット!
一番ゲット☆
それに、ドマーニをゲット〜☆
そんだけで〜す。(笑)
携帯からなので(^_^;)また夕方にでもお邪魔します♪
それに、ドマーニをゲット〜☆
そんだけで〜す。(笑)
携帯からなので(^_^;)また夕方にでもお邪魔します♪
コメントの投稿
↓でも申しましたが、本当にお買い上げ頂いて有難うございました。
毎回この小川洋子さんのエッセイは質が高くて楽しみなんです。最近カタログみたいなファッション誌ばっかりなので、「室」って事を考えると、このエッセイは実に質の良いものだな…と。編集者の両親みたいなモノを感じます。その時々で内容は全く違うのですが、毎回綺麗な文章で、リズミカルに流れて行くのです。
今回も実に上手いなぁ〜と思ったので紹介しました。エッセイの鏡だと思います。
コメント有難うございました。