『告白〜どうやらバレ無かったので〜(6/6)』(完結編)






〝たった一人のキャストが街を昭和のいい風景に変えてくれた〟
銀座
昭和の香りの風景…2017年2月28日
                                         X100s
                                        FUJIFILM



欧米人のように無造作に伸ばそうが、ランダムにカットしようが、それなりにまとまっちゃう髪質や頭蓋骨の形であればと思ってしまう。
それが無理ならせめて少しだけ癖があって切った毛先にニュアンスを感じる髪質であるなら…こんなことで悩むことも無かった。

いや

今のままでも良い。
このままでも…せめて月に一回のカットでなんとか回る髪質だったら、インフルエンザ明けに片モミアゲの“意図しない不思議ちゃん”みたいなオジサンにはなっていなかったのに、と思いながらの日々でした。


『髪の毛は普通一ヶ月で約10㎜くらい髪は伸びるけど…ナチョパパさんの場合は15㎜~18㎜はいってそうだし、そこまでいってなくても生え方がどうして伸びた感じに見えちゃうよね(※説明すると生え方が爆発系というかウニ系というか)』

もう36年とか37年とか…そういう付き合いの美容師さんなので、本来の髪の癖とか、好みとか、後退し出した生え際だとか、コシの無くなった髪質だとか…そういう全てを理解しているわけです。

だからこそ〝3週間目の応急処置〟を教えてくれたし、それでもセルフカットを躊躇う僕の背中を押してくれたのが…このひと言。


『(刈り上げに)失敗しても1週間あれば4㎜ぐらい伸びるから大丈夫、なんとかして上げるから。失敗しても大丈夫』

心強いじゃありませんか!

美容室にバリカン持ち込んで、他にお客さんがいる中、刈り方を教えちゃうということは、レストランに材料持ち込んで、お客さんが他にいる横でレシピごと料理を教えて貰っちゃってる感じに近いわけです。

本当だったら営業妨害か!って話なんですが(笑)

でもまさか片モミアゲを切り落とすとは思ってもみなかったでしょうけど。



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『告白〜どうやらバレ無かったので〜(5/6)』





〝春一番が今 倒して逃げてった!〟
麻布十番
春一番の日…2017年2月20日
                               X-Pro2 XF23㎜F2RWR   
                                      FUJIFILM


まさかインフルエンザになって月一の美容室に行けなくなるなんて1㎜も思ってなかった時、髪が伸びるのが早くて困り、ならば!自分で切っちゃえ!!ということでバリカン(ヘアカッター)を買い、セルフカットしちゃおうっと思ったのです。

自分で切ると言っても、プロ並みに仕上げようとか、美容室に行く回数を減らそうとかいう意図はなく、あくまでも次の美容室に行くまでのつなぎ…『我慢できる程度』にカットできれば良いと。

そこで37年の付き合いになる美容師さんの所に買ったバリカンを持ち込み、セルフカットのレクチャー…つまり”3週間目の応急処置”の実演指導をしてもらい、その覚えたての『セルフカット』で臨んだカットだったのです。

今回はこのレクチャーがあったから“挑戦”したのですが…そうする理由が他にもありました。実はキャンセルした予約の再予約は次の日曜日でした。
普通なら日曜に行けば良いのですが、その二日前の金曜日に半年かけて作ってきた商品のお披露である展示会が大きなイベントホールであるのです。

さらに展示会の終了後は、クライアントの方々と打ち上げが催されることになっていて、それに参加する事になっている。
さらにさらに、その打ち上げは慰労の他に、7年間一緒に働いたスタッフの送別会も兼ねていて…欠席するわけにはいかなかったのです。

日常とは違い展示会も含めて、いつもより多くの、しかも不特定多数の人に会う日にボォーボォーのヘアスタイルで臨むことになる…それはちょっと…。

はあ…。



話は先に進む……。



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『告白〜どうやらバレ無かったので〜(4/6)』




〝ここまで多いと一枚ずつは逆に目立たない…〟
横浜
目一杯…2017年2月15日
                                  X-E2 XF56㎜ F1.2 R
                                        FUJIFILM





このヘアカッターっていわゆるバリカンなんですけど、刃先に長さを調節するアダプターがあってダイヤルを0.5㎜刻みで刈り込み量を変えるのです。

0.5~10.0㎜がAアダプター、10.0~20.0㎜がBアダプターがそれぞれ受け持つわけです。

丸坊主ではないですから、Bアダプターを付け20.0㎜→10.0㎜の間で目盛りを動かしながら段差でシマシマの虎刈りにならないように注意しながらジョリジョリと刈り込んだのです。


頭の形(頭蓋骨)は人それぞれ全く形が違って、丸く見えても微妙な凹凸があって(グリーンのアンジュレーションという感じ)、7㎜の刃先で頭皮に並行に刈ってもボコボコしちゃうわけです。

そして何より毛流に対して逆撫でというか、毛を立てるようにバリカンを動かさないと、同じ長さでもなんだか斑々(まだら)になってしまうのです。


浴室の鏡と手鏡で合わせ鏡をして、耳の後ろは長い髪を留めているクリップを確認しつつ、どうやっても見えない襟足などは指の感覚と駆使しつつ、何度も何度も確認しながら刈り進め…良い感じになったんです。

九割九分仕上がって〝まあこんな感じかぁ〟とバリカンを置き点検してみると…若干、本当に少しだけ左のモミアゲが長めに見えて。

「あとちょっとだけ切ろう!」
と、少しだけ長めの左モミアゲから順番に最終仕上げをしようと再度バリカンを当てたんです。



シュゥインッ!

ん?????

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『告白~どうやらバレ無かったので~(3/6)』





〝電気街の夜…〟
秋葉原
電気街の夜…2017年2月10日 
                                            X70
                                          FUJIFILM






 感染症はインフルエンザに限らず“突然発症するもの”だろうし、当然こちら側の予定や都合を一切考慮せずお構いなしにやってくる。今回も『瞼のピクピク』が酷くなって病院に行こうと思った矢先にインフルエンザで外出自粛・禁止になってしまったし。


 しかたなくベッドの上でGoogle先生に相談してみると『薬物の副作用の可能性がある』という。その判断を信じて服用を中止するとピクピクは収まり…とりあえずホッとしたという流れでした。


実は病院だけじゃなくてもう一つ、週末の予定が飛んでびまして…それが髪を切りに行くことでした。つまり美容室の予約をキャンセルしたわけです。




ボクの髪型はいわゆるツーブロックで、こめかみから耳の周りそして襟足まで刈り上げられいて、TOPは少し長めにしで刈り上げ部分に被せているのです。

イメージできますか?


おおよそ月一でカットに行くのですが、髪が伸びるのが早いので、三週間目にはヘアースタイルとしては崩壊してしまうのです。

髪質も毛流も頭の形も管理の難しいタイプで、適当に伸ばしてもそれなりにまとまるタイプの人とは対極にある感じ。面倒臭いことこの上ない。
※剛毛、直毛、絶壁…そして頭皮に対して垂直に生えている。イメージとしては海中のウニみたいな…お分かり頂けますでしょうか?




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『告白~どうやらバレ無かったので~(2/6)』




〝異国では名所じゃないところが気に入るとその国が好きになる〟
渋谷
なんでもない風景を撮る…2017年2月4日
                                  X-Pro2 XF23㎜F2RWR
                                          FUJIFILM




気が付くと瞼の痙攣は生活に支障が出るレベルまで悪化していました(視線の移動のたびに引っ掛かってピクピクする)。

参ったなぁ…病院に行けないのに…。

仕方なくネットで調べてみたのです。
すると瞼の痙攣は「疲れ目」や「ストレス」などと並んで「脳に障害の可能性」などと言うこともあるらしいと。 うーん…ハッとはするものの、いまいちピンと来ないわけです。

さらに調べてみると…ん?と思うような記述が。 『薬物による痙攣』との一行。



数ヶ月前に、片頭痛予防薬を服用し始めた…と報告しました。

ミグシスを服用すると、片頭痛が起こっても飲み薬がよく効き、痛いのを我慢して注射を打つことが減って助かっていたのです。

ミグシスという名の予防薬なのですが本来、朝夜各二錠の用量の薬なのです。が、医師から「取り敢えず朝一錠だけにしましょう」という指示が。 副作用を考えてのことだと思うのです。 ただ一錠だと「片頭痛薬は効果的に効くようになるけど、片頭痛の回数が減るまでは行かない」と言うことで、3週間前から二錠にしてみようと増やしてみたのです。

それで様子をみて片頭痛の回数が減ってくれればいい…と思っていた矢先に痙攣が始まり、外出禁止のインフルエンザになってしまったわけです。 因みにこのミグシス…抗うつ剤でもあるのですね。
だから医師としては一錠から使い始めたのだと思うのですが。



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『告白~どうやらバレ無かったので~(1/6)』




〝君と僕と彼と彼女と…〟
裏原宿といわれる辺り
分身の術…2017年2月2日
                                  X-Pro2 XF35㎜F2RWR
                                          FUJIFILM





45歳を過ぎた辺りから会話のネタが“健康”に関することが多くなるという。
若さにかまけて自らを省みることもなく走ってきて、気付くと随分と身体に小さな不具合が出ていて、改めて無理をさせている事に気付く時期なのだろう。

気付けばまだ良いのだが、ある日突然ドーンと突き落とされるように体を壊して「油断していた」とか「もう無理できないな」とか思い知る場合もあったりするのだ。


このBLOGをみると、例に漏れず最近やたらと健康ネタになっていて…もう子育てブログなどではなくて、老い老い日記と言った方が相応しくなっている。

なんだかちょっと寂しい(笑)



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