多分同じ事、多分違う事 5 ~写真が語る~
- Day:2010.08.31 22:23
- Cat:独り言
自分で言うのもどうかと思うが、
あくまでもぼくの記憶なので許して頂きたい。
多分、45年の人生の中で中学、高校時代が「一番お洒落をしよう」と言う
意識の高かった時期で、大人になった今考えると、高校生としては
破格の予算を投入して、被服費に当てていた。
実はこの後、その証拠がわんさと出てくるので、思い込みや間違った記憶では無い。
ところが…
写真から見る
イケてるはずの高校生のぼくは、
ダッサダサで…思わず頭を抱え込んでしまうほどトンチンカンなのだ。
数枚の写真がそうであれば、バッドコンディションの日もあるだろうと(苦笑)
と納得しないでも無いのだけど。
まあ出てくる写真、出てくる写真…怖いほどイケて無い。
このブログには当時からの親友が来てくれているから、一度当時の事を聞いてみようと
思うのだが・・・
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↑ この部分まで書いて、じつは先週(8月27日金曜日)に親友に会うチャンスがあった。
いつも(文字通りいつもなのだが)つるんでいた飯塚・安達(仮名)に、事の次第を説明して
『正直に言ってくれ…どうだったのだオレの高校時代は?』と。
すると安達が『お前さ、一人だけ制服作り変えていただろう』と。
そうそうそうなのだ。
実は高校の制服は紺ブレにグレーの杢のパンツ、紺のネクタイ(シャツは白か青)が指定だった
のだが、どうしても嫌でブルックス・ブラザーズに行って学校にばれない様に作り変えていたのだ。
JKだけはどうしても似寄りの素材が無くて、そのままだったけど。

@アリビラ ソラ ノ ムコウ ニ
記憶に間違いが無ければ、月曜日に朝礼があって終了後に、持ち物検査と服装チェック、
髪型チェックなどの…校則検査があったのだが、その日だけは指定されていた
制服のパンツを履いていた記憶があるのだ。頭の良い学校は生徒の自主性に任せて
おいても何とかなるのだが、我が高校のレベルでは『力づく』で生徒を縛り付けないと
風紀が乱れるので、仕方の無い事だったのだ。
※もちろん抜き打ちでの検査も頻繁にあった。
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ともかく何のかんのと言っては、ショップに行き「あーだこーだ」言いながら服を買い…
恐らく店に「顧客名簿」なる物があったとしたら、間違いなくランキングの上位にいたと。
友人の山崎(仮名)と一緒に足繁く通ったのだ。
その記憶は鮮明に残っているから、もう少しイケている…と思ったのだが、もう苦笑いしかない。
どう言う訳だかその頃、「写真に写る」もしくは「記録写真を撮る」って事に否定的な考え方で、
嬉しそうに写真を撮っている仲間を見ては「ケッ嬉しそうに撮ってんじゃネーよ」的な
態度だったのだ。
※今は、物凄く後悔しているのだけど。
だから正直、こんなに写真が出てくると思っていなかったのだ。