考えちゃうよね 本当に…
- Day:2009.06.30 23:59
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昨日の天気予報では、この一週間東京はずっと雨マークだったのですが、
今日は雨は降ったものの途中で晴れ間がでて、火曜日にしてもう既に外れてしまいました。
昨年、何年かぶりに新しく導入されたスーパーコンピュータも自然の前には形無しですね。
あのぉ、ここは日本ですし、政治的のネタはタブーなのかも知れませんけど、今日は触れます。
今の日本の政治の状況って本当に末期って感じがしませんか?
いや、自民党でも民主党でも皆さんが支持するのがどちらでも良いのですが、
世界が未曾有の危機と言っている時に、なんだかもう「自分の立場」だけを考えてひたすら
頓走(奔走じゃなく)しているのを見て、情けなくなって。
5月の有効求人倍率って過去最悪の状態で、派遣社員だけじゃなく、
正規社員の削減が三割にもなると言われていて、中高年の自殺者は年間に三万人にもなって...
生活保護申請者も過去最高の数に上っている。
社会保障も安全保障も国の根幹をなすべき諸問題も崩壊しているように見えるのに、
改革派を気取っていた誰とかの息子が、結局世襲するだのしないだの。
そりゃそういうことの積み重ねが大切なんだろうけど、なんか もっと高所から日本の未来を
俯瞰するような政治家って出てこないのですかね。
天下国家を語るような人が出てきませんかね?

結局、政治家の質が低いって事は、それを選んだ国民の質が低いって事でもあるので、
自分の意見が「天に唾する」って事になるのが…情けないし悲しい。
それにしても、こんな状況で一体 日本の政治は今何をしているのでしょう。
自民党とか民主党とかそういう判断は各人でなさると思いますので、どうこう言いませんけど。
でもなんだかちょっと情けないな...と。
これだけ教育の充実した、または教育の行き渡った国家なのに、それでも投票は地元の世襲に
投票するのですかね。良く解りませんけど、なんだか本当に民度も低いなっと。
きっとフランスなら高校生でも口にする「政治」のあり方を、日本は何故か黙して語らず...
なんで今日は敢えて政治ネタにしました。
党内人事...茶番だな。
それにしてもぶら下がりの記者に「やらねぇ~と言ってんだろ!」と言った勘違い政治家。
選挙前は土下座せんばかりのお願い行脚なのに、当選しちゃうと どうしてあーも偉そうな態度に
なれるのか不思議でならない。
それでも地元じゃ投票する人が沢山いるのだろうな。。。僕には良く解らない。