例えばなんだけどさ…(^v^)ニコ 2

娘を寝かし付ける為に始めた『添い寝』も、やがては「読み聞かせ」がメインになって…
習慣化するとそれが生活のリズムになってしまいました。


実際にその効果の程は分かりませんが、「寝しなに読み聞かせをする」っていうのが
情操教育上とても良い…って聞いていたのです。特に普段一緒に居られない父親の場合は、
一日の最後に聞くのが父親声って良いらしいのですよね。


初めはそんな事を考えながら「読み聞かせ」していたのですが、いつの間にか子供の
柔らかな匂いが心地良くて…(苦笑) 楽しみになっていたのは事実なんですね。


「娘の就寝時間固定化する」と思って始めたその習慣。それが3年も4年も続くと、
娘だけではなく、親の私たちまで9:00p.m.辺りになると眠くなってしまうようになった訳です。


「寝るまで一緒にいる」と言う習慣が無くなった今でも、やはり「早寝」の習慣が抜けなくなりまして
11:30p.m.になると
『あーそろそろ寝ないと明日辛いな…』
と思うようなってしまいました。12時と過ぎてから寝ると、翌日が辛いほどなんです。



実は今回の話の中心は決して「添い寝の話」じゃないのです(^_^;ゞエヘッ
話のさわりの部分だったのですが…「なんでボクは早寝なのか?」を書きたくて、
こんなになってしまいました。御免なさい。





ではここから…いよいよ本題に入ります(;^_^Aエヘヘ


静かに聖なる夜に…




そんな早寝の僕も、何かに拍子に12:00a.m.を越えて、パソコンのキーを叩いている事があるのです。


例えば休日で『昼寝』をしてしまって、いつもの時間では眠くならないって時や、重大ニュースが
起ってしまって、その報道に釘付けになってしまったり。そうなると11:30p.m.にベッドに入ると
言う習慣が壊れる訳です。


まあ翌日が休みなら良いのですが、それが平日だと『マズイなぁ~』と思いながらも、ズルズルと
起き続けたりする訳です。




先日もそうでした。


11月23日は勤労感謝の日で翌日が振替休日ということもあって、のんびりブログの原稿を書いて
いたのです。
ながら族ですから(苦笑)、基本的にはテレビなりCDなりがBGV、BGMにしての作業なんですが、
文章を書くのに、余り激しい音楽やヴィジュアルは支障が出ます。その日はテレビが点けっ放しに
なっていて、NHKの総合デジタル見ていたんです。


しつこいようですが『ながら族』なので、点きっぱなしのテレビ”見ているような見ていないような…”
実に微妙な感じなのですけどね。
ノートパソコンの向こうにテレビがあって、何か興味のある事柄を耳が拾うと、視線を上げてテレビを
見て確認する…そんな感じなんです。


その日もそんな感じでパチパチとキーボードを叩きながら、時折テレビの音を耳が拾って画面を見る
のが11:30p.m.まで続きました。そろそろボクの就寝タイムです。記事はまだ終わっていなかった
のですが、ここで寝ないと明日が大変…といつもの様にUSBメモリに保存をするのですが、パソコン
を見るとメモリを挿していない。おっと…行けないと自分の鞄を探したのです。


その時


耳が拾ったのは



Bonjour !《ボンジュー(ル)》』と言うフランス語でした。


英語に関しては中学2年生以下の語学力のボクですが、半ば強制的に生活に必要だった
フランス語は反射的に耳が拾ってしまうのです。


なんだろうとテレビ画面を見ると『世界ふれあい街歩き』と言う番組が始まった所でした。


詳しくは題名をクリックして貰った方が分かりやすいと思うのですが、(実際にはともかく)ワンカメラで、
ワンテイクでずーーーーと街中を移動するのです。
※時折、説明の為に場面が変わる時があるのですが、それが終わるとまた人の目線でゆっくり
歩きながら街を紹介する構成なんです。



今回は北米唯一のフランス語圏、カナダの「ケベック」でした。


ケベックは(ご存じの方は飛ばして下さっても構いません)一時期イギリスに占領されたこともある
歴史を持つ都市ですが、それでもフランスの文化を捨てずに生活様式から、公用語に至るまで
フランス文化を色濃く残す都市です。


ケベック州の人口54万人 約80%の人がフランス語を話し、17世紀から続く石畳の街はカナダの
州にも拘らずフランスの香りが漂う街なのですね。


そこに視線の高さでゆっくり歩きながらの、街で出会う人に声を掛けたり…散歩をしながら撮影を
するって感じなんです。


こっちの声は一切聞こえないのですが、女優の永作博美さんが上手い具合にナレーションを入れて
窓から通りを見ている地元のおじさんや、公園で絵を描いている画家の皆さんに、日本語で
「こんにちわ」
と話し掛けるようなナレーションを付けるのです。


すると相手がカメラに向かって
やあ こんにちわ、ここは良い街だろう!ってフランス語で答えてくれるのです。
画面上は日本語の字幕が出るので、なんだか臨場感が凄くあるのです。


街の音なんかも同緑(同時録音)されているので、なんとなくこちらにリアルに話し掛けてくるような
軽い錯覚を起こすのです。



そんなケベックの街をまるで自分が歩いているかの如くのアングルで、進んで行くと実に美しい
旧市街地の街並みが続いていて、フッと旅に出たくなる衝動にかられるのです。
もちろんカナダにさえ行った事が無いボクですし、このケベックだって今回初めて知ったようなもの
なのですが、ちょっと訛りのあるフランス語が実に気持ち良いのです。

祈りを捧げる





えっ? 今回の話の主題アケベックなのか?って???



(;^_^Aエヘヘ すいません…全然違うのです。
なんか話が全然先に進みませんね…申し訳ないです。


次回こそは、次回こそは、話をまとめないと…(^_^;ゞエヘッ


豊かであるという事に感謝する



※実はこの【世界ふれあい街歩き】はNHKの日曜日の番組で本日もあります。
 本日は11:35~「ザルツブルグ」です。番組の特色である「人の目の高さで散歩をしている人の
 目線で見るようなアングルって言うのが分かって貰いやすくなるので、もし宜しかったら
 是非ご覧になって下さい。
 見て頂くと、きっとこの話の落とし所が分かり易くなると思います。
 是非是非ご覧下さいm(_ _)mペコリ

例えばなんだけどさ…(^v^)ニコ

9:00p.m.~11:30p.m.までがボクのブログのコアタイムになります。

この二時間半の間で、リコメントを書き、更新をして、ご訪問をさせて頂く事になります。
もちろん、それ以外にも時間がある時は、その時その時でブログを楽しんでいるですが。


基本『ながら族』なので、その大半はテレビが点けっ放しになっていて、その時々で映画が
やっていたり、ドラマがやっていたり、ニュースが流れていたりします。

ブログに集中している時は、テレビがおざなりになって…映画に気が取られると、ブログに誤字が
量産される事になる(苦笑) でもリビングでダラダラと時間を過ごすのは、とてもリラックスした状態
なので、とても心が穏やかだったりする。

燃ゆる秋



ハッキリ覚えているのだけど、そもそも僕はそんなに早寝じゃなかった。
今でこそ こうしてブログがあったり、カメラがあったり、何かと「自分の時間を過ごす方法」
持っていたりするけど、本当に娘が生まれるまでは…趣味らしい趣味もなく、精々「読書」ぐらいしか
趣味らしい趣味が無かった訳です。


今では必要に迫られて以外はなくなった習慣だけど、家に帰ってもひたすら絵(デザイン画)を描く
ような生活を送っていたのです。


でも子供が生まれて必然的に…と言うか、劇的に生活が変わった。
だって…きっかり三時間おきに「ミルクをくれぇ~」だの「おむつを取り替えろぉ~」だの(苦笑)、
泣く訳ですから、その為に睡眠が極端に乱れるようになった訳です。


ボクの場合は 家内と交代で娘のケアに当たっていたので、実質は6時間は眠れるのですが…
それは単に順番って言うだけで、やっぱり泣かれれば 眼は覚める訳です。


実際にはそんな事はまずないのですが、どちらかが体調不良だったりすると、
「さっきは俺がやったんだから、今度は頼むぞ」と言えない訳で…結果として、何日かはボクが、
もしくは家内が、3時間置きに娘のケアをすることになるのですね。


まあ共働きなら、これはどこの家庭でも一緒だと思いますが(^u^)ウン
そんな事から、「慢性の寝不足」になってしまった訳です。

散りる冬





今ではそれが何歳からの習慣だったのか? 忘れてしまったのですが…きっと授乳しなくなった
時からだから…多分一歳になったか、ならないかだったと思います。
ナチョを寝かしつける時は、歌を歌って…つまり子守歌なんですけど、寝かしつけていたんですね。

少しずつ言葉(らしきもの)を発するようになってからは、「読み聞かせ」をするようになったのです。

「読み聞かせ」って…分かりますか?

簡単に言っちゃうと、寝しなに本を読んで聞かせるのです。まあ…物語らしきモノなるのは、
更に一年近く経たないといけないのですが、毎晩毎晩…寝しなに本を読んで、一話終わるとお腹を
ポンポンしながら眠りに就かせるのです。



ある程度の年齢になると、「寝る」って事がどういう事なのか分かるので、電気を消して静かにして
いると寝る様になるのですが、本当に小さい時…二歳ぐらいまでは、隣にパパやママがいると遊び
たくなってしまうので(苦笑)、なかなか寝ない訳です。


その時はこっちも目をつぶって…寝たふりをする。もちろん本当に眠ってはいませんよ(^v^)ニコ 
あくまでも寝たふりなんですが…、たまたまルーム(保育所)でお昼寝をバッチリしてきた日などは、
なかなか寝ないのです。


遊んでもらおうと、やれ耳を引っ張ったり、鼻の穴に指を入れてきたり…油断するとこっちが笑い
出して「寝ていない事」がバレそうになるので、「フア~ンンン ムニャムニャ」とか言いながら、
寝返りうって笑いを誤魔化したりする訳です。


さすがに部屋は真っ暗ですから、長い時は一時間近くも何の反応も起こさないと…ナチョもやがて
眠りに入る訳です。



ところが…先ほども書いたように、こっちも状態としては慢性的な寝不足なのですから、寝たふりを
している内に…「寝かせるつもりがこっちが眠たくなる」のです。

ミイラ取りがミイラになるのです。













すいません…話はまだ続きますが、本日はここで…明日に続きます。

想ひて冬




※毎回…「今回こそはさっくり簡単に書こう」と思っているのだけど、話が長くなってしまって…
今回も続きモノになってしまいました(^_^;ゞエヘッ 実は…「嘘のうしろ側」のリクエストがやっと
在ったので、このシリーズが終わったら、書こうかな…って思っています。

今、仕事が立て込んでまして…なかなか思うような更新が出来ません。ご訪問がなかなか
出来ません。お許し下さい。

なんとも時間が経ってしまって…

「片頭痛検査と胃カメラ体験記」が思わぬ長さになってしまった為、書きかけになったまま…
放っておいた様になってしまった「嘘の後ろ側シリーズ」…皆様覚えていらっしゃいます
でしょうか?(^▽^;)アセ


全然違う話で中断してしまった事に合わせて…、この話の中心人物の事件の方もドンドン進んで…
小室氏は起訴され、更に保釈金3000万円を支払って…保釈されました。


そんな事をやっている内に、元厚生事務次官等が刺殺されて…更に犯人が名乗り出て…
なんだか小室氏の話も…どうでも良くなってしまった気が…(^▽^;)アセ


今更「小室事件」の締め括りをしても…イマイチ面白くないかなぁ~と、ちょっと反省したりもしている
のです。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ



本当はタイトルからも想像がつくと思いますが、小室事件の事が言いたかったのでは無くて、
この嘘(詐欺)に限らず…嘘をつくと言う事の後ろ側が書きたかったのです。
でも何だか中途半端になってしまいました。


この記事をお忘れになっている方もいらっしゃるかも知れませんが…もし
『えっ?どんな事を書いていたっけ?』と思いの方がいらっしゃいましたら、拙ブログの11月13日の
記事(←クリックして下さい)をお読み頂けると有り難いのですが…。

ちょっと…微妙ですね。きっと皆さん、興味が失せてしまったかも知れません。

ですから…ちょっと違う話をしましょう。
※リクエストがあれば、きちんと「続き」を書こうと思います。

11月23日の白金ですが…紅葉も微妙…(^_^;ゞエヘッ





昨日までの後日談なんですが…実は今回の胃カメラの顛末を、実家に報告したんです。
その時に「いや俺バリュームが飲めないからさ」と言うと、突然母が「私も全く飲めないで…
以前、検査室で天井まで噴き出した事があるのよ」と。


なんとボクがバリュームを飲めないのは…親譲りだったのだと(((o^∀^)oアハハ

母も全く同じで、まずは最初に飲む発泡剤が飲めないらしい。その状態でバリュームを飲むから、
気持ち悪くて飲めなくて…と全く一緒なんですね。

正直…笑いました。



それで、kirageegeさんからも質問があったのですが、胃も荒れていないのに何で胃が痛かった
のか?って言うと、やはり加齢で「保護膜を作っている粘液の分泌」が少なくなってしまっている
のですね。


だからそれを考えずに、空腹にコーヒーを飲んだり、起き抜けにタバコを吸ったり、若い時と同じ様な
量や食べ物を、ガンガン食べたりすると…当然胃に負担が掛る訳です。


だからある意味、最近あっさりした物を食べたくなったのは、体の要求だったりしたのかも
知れませんね。


もちろんそれは…個人差がありますから、何歳になってもお肉が大好き!!って人がいても
良いのです。あくまでもボクの場合は、あまり胃に負担の掛る物を食べたり飲んだりすると胃が
根を上げます…って事なんですね。


因みに今回ピロリ菌も一緒に退治してしまおうと思っていたのですが、麻酔明けはボォーとしていて、
ついピロリ菌の事を聞くのを忘れていて結局しなかった…訳です。


それで…その事を何も言われなかったので、家に戻ってから病院に電話したのです。

雑多な線の構成





「あのぉ~本日胃カメラ検査をして頂いたナチョパパと申しますが…実はピロリ菌の 除菌もして
 欲しかったのですが…」


と伝えると、受付事務では医療の詳細は分かりかねると言う事で…胃カメラ検査を担当してくれた
看護師さんに電話を回してくれたのです。


すると、

「検査するのは良いですが…ピロリ菌がいる場合の胃は見れば分かるのですが、 先生も何も
 おっしゃっていなくて、とても綺麗ないだったので…ピロリ菌はいないと思いますよ」
と。


正確には「居るな」って言うのは一目瞭然なので、その場合は…検査をして正確に分かるらしい
のですが、僕の胃は明らかにいない…って胃の特徴があるらしいのです。


「ただ検査をしていないので、私どもも100%とは言い切れないので、どうしても…と言うなら
血液検査で分かるので受けますが…」
と。



ただ潰瘍もないから保険は適応できません。ちなみに潰瘍もない状態でピロリ菌が見つかって
除菌をすると、3万円掛りますと言われ…(^▽^;)アセ


ちょっと考えて…
「居ないですかね…ピロリ菌?」
「検査をしないと100%とは言えませんが…多分いないと…」って事で悩んでいると、
「いつでも血液検査で出来ますから…受けたくなった時に血液検査を受けたらいかがでしょう?」と
言われて、結局今回は受けないまま今日に至っています。


体の検査でケチるな!って気もしますが…(((o^∀^)oアハハ
これが後日談でした。

こっちはなんだか構成主義…




今日の東京は朝から寒かったのですが、午後から雨が降り始めました。
とても冷たい雨で…手がかじかむような冷たさだったのですが、こうして段々真冬になって行く
のだな…と妙に納得してしまったナチョパパでした。

んで病院で…5(終話今度こそ)

紆余曲折を経て、ついに経口胃カメラを飲む事になったナチョパパ。
その日は…そう2008年11月20日09:15 記念すべき日付けと時間である。
出来たら皆さんの手帳にも「ナチョパパ胃カメラを飲んだ日」と記して頂けると、大変有難い。

その日は特別…(^u^)ウン










「ベッドに仰向けに横たわって下さい。」
と処置室に入った時に言われて、高層ビルの窓から六本木を見下ろす景色を「綺麗だなぁ」と
思いながら言われるままに寝ました。

「えっ?着替えないの?(心の声)」


私はてっきり健康診断の時の様に、何か検査着みたいな物に着替えると思っていたのですが、
来た時のそのままなんです。


横たわると、既に何度も確認されている名前を再々度確認されて、これからすることの説明も、
全てベッドの上で横たわった状態で行われました。
きっと医療事故を防ぐための作業だと思うのですが、かなり丁寧な確認作業と医療に携わると
いうのは本当に大変なんだろうなぁ~と呑気に考えていたのです。


説明を受けた後…何やら先生と看護師さん(この病院では施術が決まった日から患者一人一人に
専任の担当が付いて…受付を澄ますと、ずっと付きっきりで世話をしてくれる)が、あーでもない
こーでもない…と話している。



こっちはもう覚悟ができているのですが、それでも
「やるならやっちゃってください」
って感じなので、出来れば施術に入って欲しいのですが…。



すると…なんでもカメラの画像を映し出すパソコンのディスプレイが上手く立ち上がらない…とかで
隣の部屋に移動になったのです。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ


いや…今回の検査に入る前に、とても丁寧なインフォームド・コンセントがあったのですね。
やれ麻酔に関するアレルギーはないか?とか一般的な事から、胃カメラに対するリスクまで
ちゃんと印刷物になって渡されるのです。


施術が終わった時点で書類を廃棄してしまったので、正確な数字が手元になりのですが、
『カメラを飲む時に出血するのは0.028%です』…みたいな事をが書いてあって、パーセンテージ
だけじゃなく、何千人に一人…みたいな表現もちゃんとあるのです。

そこに問題があった時には手術になりますから…みたいな一文があったのですが、その確率も
とても低いもので、要は胃カメラなんて『とても簡単なモノなんですよ』と思える
ような統計上の数字があるのです。


もちろん医師はそんな事は言いません。。。むしろ「胃カメラなんていつもやっている事ですが、
リスクは0ではないですから…」と厳しい見通しをされるのですが、数字的な確率を見ちゃうと
「あー何でも無い事なんだなぁ」
と思えちゃうのです。


でも逆に言うと…2800人に一人だろうが、3000人に一人だろうと、巧く行かない事もある訳で
その一人になる可能性があるのです。


そんな事を考えながらも、やらない訳にはいかないですし...サインをしてこの日に臨んだのに…
いきなりモニターが立ち上がらないと言う「極めて稀な状態」になっているのですから…
怖い話じゃないですか…。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ

フッと0.028%と言う数字が浮かんでしまいました。
ボクは大丈夫なのでしょうか?


カメラを入れる医師も、看護師さんも、ちょっとあたふた感じで…一旦仰向けに寝たベッドから
立ち上がり、大きな不安を抱えながら隣部屋に移動したのでありました。

※何度も書きますが、今 手元に資料が無い為に「0.028%」と言う数字は仮の数字です。
 すいません…あくまでも仮の数字の事だと…ご理解の程、宜しくお願い致します。


寝ている間に飾り付け




まず…仰向けにベッドに寝ると、医師が自分の名前を名乗ります。
そして看護師さんがボクの姓名と、本日の「施術内容の確認」をされます。
医師もそれを聞いていて間違いが無い事を確認しています。


すると右手の指先に、洗濯バサミみたいなモノを付けられて脈拍を計りながら、同時に血圧も
計られます。


次に、左腕の内肘辺りに注射の針だけを射してテープで固定されます。


看護師:「それでは今から喉に麻酔を掛けます。お口からゼリーを流し込むので、飲み込まず
      喉の奥に溜めて下さい。場合によっては心臓がドキドキしたり、上手く唾液が飲み込めない
      ような感覚になりますが…タイマーを掛けますから、タイマーが鳴るまで我慢して下さい。
      タイマーがなったら飲み込んで下さい。」

そう言うと、今度は針の付いていない注射器で、喉の奥の方にゼリーがチュッって入れられます。


奥と言っても、そんなに奥じゃないですよ。 なんと言うか…うがいをする時よりも もっと手前って
感じで…感覚的には「喉の麻酔」って感じよりも、明らかに喉○んこの前…辺りなんです。
「これじゃ、喉じゃない気がするのだけど…大丈夫かな…」と思っていたのですが、段々と効いて
来ているようで、唾液も一緒に溜まっている感じなんです。


あくまでも仰向けになっているので、これ以上 喉の奥で貯めようとすると飲み込んでしまい
そうなんです。


タイマーが鳴って「ではゆっくり飲みこんで下さい」と言われると…ゼリー状なので、チュルンと飲み
込まれて行きました。
続いて医師が…「それではこれを口につけます」と言って、ゴム製の猿轡【サルグツワ】の様なモノを
装着させられるのですが、口の部分にくわえ込む様にしてゴルフボール大の半休体のモノに大きな
穴が開いている物をくわえます。

すると…まともな返事が出来なくなるのですが、続けて医師が「では今から静脈から薬剤を入れます」
と宣言して、薬剤名とグラム数を声に出しながら、看護師と確認し合うようにして、先ほど取り付け
られた左腕の針から入れてくのです。


三種類目の薬剤を入れられるまで、時折「ナチョパパさんでは○○を入れますね」と言われている
のですが、三種類目が入った途端から







全く





記憶が無いのです。

小さく見えますが…30㎝以上の大物。ダロワイヨです。








いや正確にはそうじゃない。





口も、


喉も、


痛みも、



違和感も、



気持ち悪さも、


全くなく…



何か細長いものが胸の中に在って、感覚的に(本当にそうかは別ですよ)3本の棒状のモノが
体の中にある感じなんですね。その中の真ん中の一本が、体の奥底に入っていて、届いた先の壁
(それがなんの壁だか分からない)みたいな所に当たっている感じなんです。


心の中で「あーもう それ以上は入りませんよ。そこが行き止まりですよ」

みたいな事をずっと思っているのです。



一体何分間ぐらいそうしていたのかは…全く分かりません。
ともかくボクに次の記憶にあるのは、
「はい、終わりましたよ。隣のベッドに移って下さい。大丈夫ですか? 歩けますか?」
って看護師さんの声だけなんです。


もう意識もハッキリしている気なんですが、隣のベッドと言われている所に移動して、
暖かいバスタオルみたいな物を掛けられると、「しばらく休みますか」と看護師さんに言われて、
その病院が凄く混んでいる事を知っていたので「悪いなぁ~」と思いながら…そのまま寝ちゃった
のです。




その時はどのくらい眠ったのか?(小一時間かな…) 全然分かりませんが、途中で医師が来て
胃の状態を説明してくれて、
「何でも無い。綺麗な胃でした。」と言って…最後に「特に問題ありません」と。言うと…また出て
行ってしまいました。




結局…ボクの胃は何でも無くて(苦笑)、そのまま…生体もせずに診ただけで終わっちゃった訳です。



ハッキリ言いましょう!!

胃カメラは全く痛くも苦しくも気持ち悪くも無い

バリュームの100倍楽って事が分かりました。



いや…たったこれだけの事を書こうと思って…実質、5話も費やしてしまいました。
ここまでお付き合い下さった皆さん…有難うございまいした。

そして毎回コメント下さったtomatoさん…怖がらずに是非、胃カメラを飲んでみて下さい。
心からお勧めいたします。


実は…この後、ピロリ菌の事に関して、ちょこっと後日談があります。それは次回、後日談で…。



みなさん有難うございましたm(_ _)mペコリ

んで病院で…4(終話目標)

バリュームを飲めない私は、日頃の「胃痛」に不安を覚え、ついに「胃カメラ」を飲む事に!
向かった先は…東京ミッドタウンメディカルセンター。
どうなるナチョパパ! どうなる「胃カメラ」! どうなる「鼻から胃カメラ」!

古い建物を残した事を英断だと思うのは私だけだろうか?







午前中に診て貰おうと思ったが、諸事情で午後からの診療になった訳です。

私に割り当てられた番号は170番。
この番号が呼ばれると指定された部屋に入って診察を受ける事になるのです。
ホテルの様な待合室で待つこと20分…
「170番の方、4番診察室にお入りくださーい」と声が掛かりました。


もう心の中では「口からは絶対無理」「何があっても鼻からカメラを入れて下さいと言おう」と
決めて入室した訳です。


鼻の下に髭を蓄えた先生に、まず症状(続いている胃痛)と、バリュームが飲めない(健康診断で)
から精度の高い検査が出来ない旨を伝えて、更にきちんと検査をした方が良い…と言われた事を
伝えたのです。


健康診断もこの病院で受けたので、その資料はしっかりあって…説明するや否や、
『えっと…ナチョパパさん ナチョパパさん…』と言いながらキーボードをパチパチと叩くと…
目の前の2面のディスプレイに、健康診断時の私のレントゲン写真がしっかり写し出されている。


おぉーーーなんとハイテク。

と感心しながら、その写真を覗きこむ先生。



先生:「うーーーーーん」
ボク:「・・・・・・・・」

先生:「確かにグレーゾーンだな
ボク:「マジかよ(心の中の声)」

先生:「飲んだ方が良いなこれ…」
ボク:「やっぱり…そうですか」

先生:「確かに…影らしきものがあるのだけど、(バリュームの)量が少な過ぎて…ボォーとしてる」
ボク:「飲みます 飲みます カメラ 飲みます…でも…」

先生:「でも…?」
ボク:「鼻からにしたいのですが…ありますよね、鼻から入れる胃カメラ」

先生:「うーん…。ある事はあるのだけど…デメリットもあるのですよ

季節の提案…





1、経口胃カメラに対して、どうしても解析・解像度が落ちてしまう事
2、部位によっては届かない事がある事
3、届かない場所に異変が在った場合、そこの生体が出来ない事
  ※「生体」とは部分的に組織を切り取って、細胞検査をすることです。
4、その場合…その場で経口胃カメラに切り替えることを了承して貰う事。
5、何千人(正確な数字を知らされたが…忘れてしまった…確か2800人に1人だったと思う)かに
  1人は鼻腔の形状から、直径6ミリのカメラが入らない事があるので、その際も経口タイプに
  替えることを了承して貰います。

と言うようなことでした。




先生:「しかも…途中で経口胃カメラに換える時は…鎮静処置が出来ません」と。


この鎮静処置と言うのは、軽い睡眠薬みたいな物を静脈注射をして施術してしまう…
つまり寝ている間に、全部が終わってしまう事なのです。


もう頭の中は『オエッってなりたくない』って思いだけですから、仕切りに『鼻から…』って事で一杯
だったので、途中まで話を聞いて複写式の「承諾書」みたいなものに日付と、サインをして…
先生が「では…」っと言い掛けた時…


ボク:「あのぉ~その…鎮静処置って…」
先生:「あ~施術の前に静脈注射で薬を入れると、眠っちゃってる間に全部終わっちゃうのです」
ボク:「えぇぇぇぇ  寝ている間に、全て終わっちゃうって事はオエッってならないって事ですか?」
先生:「まあ…そう言う事になりますね」


ここで頭がフル回転


この胃痛だから何か問題を抱えている事は十分に考えられる
                ↓
鼻から無事入っても、その場所に届かない事もある。
                ↓
その際は…結局口からカメラを入れる事になる
                ↓
その際には…喉の麻酔以外はして貰えず、喉の奥に機材(カメラ)が入って行くのを見る事になる
     


初めから経口胃カメラにすれば…

カメラの解像度、解析度が高い
        ↓
問題のある個所が何処にあっても生体が出来る
        ↓
静脈注射で眠りに入れる
        ↓
眠れば…気付かない内に終わるものらしい
        ↓
オエッてならないと言う事
        




オエッてならないと言う事






オエッてならないと言う事





オエッてならない

季節の断片…




一旦サインをした書類を前に

ボク:「あのぉ~眠っている間に終わるのなら”経口胃カメラにしたい”って今更言ったら、
    面倒な事になりますか?」
先生:「いやいや…大丈夫ですよ。訂正すれば良いのですから…。それに…」

ボク:「それに?」
先生:「それにナチョパパさんの場合は、既に痛みを自覚していらっしゃるので、経口カメラの方が
    確実ですから…私も経口カメラの方が良いと思いますよ」

ボク:「あの…ボク、どっちでも良いです。でもオエッって言うのだけが嫌なんです。」
先生:「注射で寝ちゃいますから…気付いた時には終わっていますよ」












ボク:『経口にして下さい!!!!!!!』

















※すいません。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ またも終わる事が出来ませんでしたm(_ _)mペコリ
次回こそは 次回こそは 終話に向けて頑張ります。


次回予告

いよいよ胃カメラを飲むナチョパパ そこにはなんと思いもよらぬ事態が発生!!!
どうなるナチョパパ どうなる胃カメラ 日本界にそびえ立つ断崖絶壁で家政婦は見た
湯けむり美人紀行 その時…一体何が起こったのか

って感じで…(;^_^Aエヘヘ 

んで病院で…3

ともかく飲めなくなったバリュームを、無理やり1/3ほど飲んで検査をして貰う事になったのです。
ただ、検査室のマイクから こうレントゲン技師に言われたのです。


「ナチョパパさん とりあえず検査をしますけど、バリューム 規定量の1/3しか飲んでませんから
 検査の精度がとても落ちます。それを了承して頂けますか」


「嫌だ」…とも言えない訳です。
もう今にも吐き出しそうで、これ以上「精度を求める」と言えば、やはり規定量のバリュームを
飲まないといけない訳ですから。


声を出したら いきなり吐き出しそうな、気持悪さ99%状態で頷くと…
「はい、じゃあお手元のバーをしっかり握ってぇ~」との命令から、天地左右…もう自分がどうなって
いるのかよく分からないまま、グルングルンと台は回転し…検査を終えたのでした。


そして言われたのは、
「ナチョパパさん、先ほどご承諾を頂いたので検査を続行しましたが、やはり普段の「胃痛」を考える
 一度きちんと検査しておいた方が良いですよ。ただバリュームが飲めないと言う事は、直接胃を
見る …つまり胃カメラでの検査をお勧めします。
 今日の結果が良くても、もし胃痛が続くようでしたら、精度の問題もありますから…検査を受ける
ことをお勧めします。」

と。






検査結果は約一カ月後…郵送でやってきました。



最近、体の不調を訴えつつも、全ての項目に異常はなく…再検査の記号も付いていない。


ふぅ~一安心。

健康の為にも…ですよねぇ






ところが…





その後も「胃痛」は続くのです。



一応精度は落ちているとは言え、胃の検査項目にも「異常なし」の状態なのに、痛いのです。

夕飯を軽く取る…つまりお肉もお魚も、全然食べられなくて…まるで精進料理の様な「あっさり」
としたもので充分って日が続いたのですね。



メニューで言うと、安手の旅館の朝食…みたない感じでしょうか…
ご飯と、お味噌汁と、納豆…、そんな夕食です。



昔からそんなに大食いではないのですが、それでもここに肉料理があって、サラダみたいな物が
あって、小鉢みたいな物があって、果物があって…と言うレベルの物は食べていました。
それが全く食べられない…。


「あー今日は、ご飯とお味噌汁だけで良いや~…胸焼けしちゃって、胃も痛いし」
みたいな感じなんです。


これが、梅雨の時期から何度か繰り返されて、おまけに度重なる「頭痛」。
どう考えても健康体とは思えなくなっていました。





意を決して向かったのが、一昨日の「脳神経科」「消化器科」と言う訳です。

あーボクにとってはミッドタウンは仕事場だったり病院だったりする









怖いよぉ~胃カメラ!!


お食事中の方には申し訳ないのですが、私…想像するだけでオエッっなってしまうのです。


だからもう「胃カメラをしなきゃ」って考えていた時から、やるなら『鼻から入れるタイプ』だな…って
ずっと思っていたのです。オリンパスのカメラを使っているから…って事でもないのですが(苦笑)
オリンパスは「鼻から入れるカメラ」のシェア、世界ナンバーワンですし、これも何かの縁…(苦笑)


鼻から管が入ると、想像すると怖いのですが…それでも「オエッとならない」って事が売りなんです。
だから出来るだけ(ボクにとって)楽な方を選ぶと、鼻の方が我慢できるかな…と。


ちょうど同じ会社の人が、同じ病院で「鼻から胃カメラ」を施術した事を聞いていて
「全然大丈夫ですよ」っと言っていた事もあったのです。


で…無条件でミッドタウンに向かったのです。



インテリジェントオフィスの様なその病院で、医師に症状を説明して、胃カメラでの検査を推奨された
事を相談すると、実は「鼻から胃カメラにもデメリットがあるのです」と言う話になってしまった
のです。

穴が開いていたりして…。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ




すいません…こんなに長くなるはずじゃなかったのですが、なんで「胃カメラ」飲まなくてはいけなく
なったのか…と書いていたら、こんなに長くなってしまいました(^_^;ゞエヘッ
次回こそは「終話」にしたいと思います。

んで病院で…2(思いの外、長いシリーズになってしまった)

頻発する頭痛(偏頭痛・緊張型頭痛)から、ちゃんと精密検査を受けてみようと思ったナチョパパ。


検査をして分かったのは…脳に異常はないということ。
ホッとしたのもつかの間…問題も見つかった。

首の骨の形状が『先天的に異形湾曲」している事が判明。それが元で後頭部から肩に繋がる筋肉に
大きな負担が掛かっていると言うのだ。


脳腫瘍や血栓、梗塞などではないので『治療や手術』と言うことは無いものの…逆に言うと
慢性的な頭痛を引き起こす原因と、一生付き合って行かないといけない…事にもなる訳で。

心境としてはとても『微妙』なのでありました。

本は実は知らない世界へ連れて行ってくれるどこでもドアだったりする。







検査結果が出た後の診断で、今まで服用してきた片頭痛薬の「レルパックス」(トリブタン系と
言われる薬なんですが)は、数ある偏頭痛の薬の中でも、最も効き目の弱い薬なのだ…という
説明を受けたのですね。


効き目は弱いのですが、その分『副作用』が無い事が利点なんだそうです。


でもここまで酷い状態なら、もう一段階”強い薬”を出しましょう…と。
言う事で新しい薬を処方して貰う事になったのです。


で、こここで安心したのは、トリブタン系の薬がまだ色々あって、効果の高い⇒低いの段階が
5段階ぐらいあるらしいのです。
で5(効果高い)~1(効果低い)の中でレルパックスは「1」だと。

私の片頭痛はまだこの「1」で良く効くので、アロアンスがあるなと思った訳です(^v^)ニコ 


だって『5』の効果があるモノを飲んでも、効かない…って最悪じゃないですか。


そんなこんなで脳神経科を出て、ミッドタウンの『東京ミッドタウンメディカルセンター』の消化器科へ。

もしかしたら、玩具の世界があるのかも知れないと信じたこともある






事の起りは綺麗に10年前に遡るのです。


当時は会社から「人間ドックに行って下さい」と、半ば強制的に指定された人間ドックに行っていた
のです。


当たり前ですが、当時は33歳。
30歳から毎年行っていたのですが、ついに三年目にドックの先生から
「何か特別な理由が無いのなら次は3年後でも良いですよ」
言われたぐらい…検査結果に問題はありませんでした。



33歳のドックの時に、体調が悪かった記憶はないのですが、レントゲン検査でバリュウムを
飲む際に強烈な違和感がありまして…上手く飲めないのです。

毎年何事も無く飲んでいたのに、この時はカップに1/3のバリューム残したまま…
「もう飲めない」って感じになったのです。


でも、そうもいかないだろうと…残りの1/3を一気に飲み干したんです。








次の瞬間




プッハァーーーーーーーーーーーーーーー!!
思いっ切り吹き出しまして…レントゲン室に大量のバリュームを撒き散らしたんです(^_^;ゞエヘッ


ご存じだと思いますが、レントゲン室でそんな事されたら、ベッド状態の台とか、細かく入り組んだ
アーム状のカメラとか…もう拭き取るのが大変な訳です。


既にレントゲン室から出てオペレーター室から、指示を出していたレントゲン技師もビックリしたようで
ガラス窓の向こうからマイクで
「ナチョパパさーーーーん 無理しないで下さーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!」と
やられたぁーーーーって感じの焦った声で慰めるように声を掛けてきました。
※多分半分は怒っていたと思うのですが…(^_^;ゞエヘッ




しかし声を掛けられた時には遅かった。


とりあえず、吐き出してしまったけど…レントゲン写真だけ撮ってその日は終わりました。




それ以来…バリュームが全く飲め無くなりました。


さあ…世界へ飛び出そう!!





その人間ドック…かなりの金額のコースでして、会社も無理強いさせる訳には行かない…と
判断したらしく(つまり自費で行っていたのです)、一般的な健康診断で良いと言う事になったの
です。


ところが…バリュームが全く飲めない。バリュームを飲む前に「発泡剤」を飲んだ時点で…
嘔吐しそうな状態になってしまうのです。


これには参りました。何しろバリュームを飲まないと、一般的なレントゲン写真が撮れないのです。
まあ肺の検査は出来ますが、胃と食道に関しては…全く検査が出来ない状態で今日に至る訳です。



このブログを以前から読んで下さっている方々は、僕が健康診断度にバリュームを飲んで体調を
崩し会社を休む…っていう記事を何度かあった事をご存じかと思います。


これは決してサボっているのでも何でも無くて、毎回飲めない…では洒落にならないので、試みる
「バリューム」で見事玉砕して…嘔吐を繰り返す訳です。







今年の8月17日、やはり健康診断だったのですが…やはりバリュームダウンしまして(^_^;ゞエヘッ
会社を休んだ訳です。


この日の検査では全く飲まなかった訳じゃ無いのです。


当時「胃痛」の件があったので、今年こそは胃の検査をしないと行けない…って思っていたんです。
とにかく頑張って…バリュームを1/3を飲んでキブアップして検査したのですが…その時に、
こう言われたのです。









あー今日も長くなりました。スイマセン…続きはまた明日(^_^;ゞエヘッ
明日は胃カメラ検査の日です。頑張ってきます(^v^)ニコ


追記:
今日はもしかしたら…昨日分のリコメントが出来ないかも知れません。
その際にはお許し下さい。

病院に行ってきました(^v^)ニコ(一部改訂)

精密検査をした上で「脳に異常が無い」と診断されて8年…長い片頭痛生活を
どうにかこうにか過ごしてきました。
もう皆さんご存知ですよね…(^_^;ゞエヘッ 片頭痛おじさんナチョパパです。


以前は…3か月に一回(2時間~72時間)の割合だったので、酷い時には
片頭痛薬のレルパックスやイミグランと言う「片頭痛特効薬」を服用してなんとか
その場をしのいできました。

しかしここ二年ぐらい、半年が3カ月になり、三か月が一カ月になり…気付くと
一月に二度も三度も片頭痛になっている事が多くて。
まあ、多くの場合は「レルパックス」を飲んで、痛みは消えるのですが…それでも
昭和生まれのボクは、「薬を飲む」って事にとても抵抗があるのです。


片頭痛が起った時に、一回なら、まあ…そもそもが効かない時は二錠飲むことが
出来る薬なので良いのですが、さすがに三日も片頭痛が続くと…薬を飲む事に
軽い罪悪感みたいなものを感じたりするようになる。

「なるべくなら飲まない方が良いよな~」と。

毎日の小物が美しいと、それだけで毎日がちょっとだけ輝く





まあそれでも一旦片頭痛になると、何も出来なくなり「寝てれば良い」と言うものでも
ないので…片頭痛が始まると本当に厄介なのです。


ここ三カ月ぐらい、あまりも頻発するので、昨日の夕方「もう一回精密検査を受けよう」と思い立ち
スケジューツを見て「今しかない!」と決心をしたのでした。

しかしこの頭痛の検査は半日を費やす事が分かっていたので、どうしても半休しないといけない。


しかも最近気になっていたのは「頭痛」だけじゃなかったのです。
今年の梅雨辺りから「胃」の調子も良くない。


で…二日に分けて本日午前中に胃の検査。明日の午前中に「脳神経科」と予定を
無理やり組んで二日間の半休を願い出たのです。

※ご存じの方が多いでしょうけど…念の為、「半休」とは一日の半分だけ休みを貰う事です。
当然二日間の半休で「一日休み」と言う事になります。


閉ざされた扉を開けると、とてもよい香りがする…空腹には堪らない





ところが…朝「胃」の検査をして貰う病院に行ってみると、午前中の診療が出来ずに午後3時から
しか診察が出来ないと言れ…「うーん 予定が狂ってしまう」と…考えたのです。

明日は脳神経科に行く予定になっているから、それを今日の開いた時間に入れてしまおうと。


まず会社に電話して、事情を話し、明日の予定である脳神経科を、今日の午前中に入れて、
それが終わったら速攻で胃の検査に行く事にしたいのだけどと…。


ボクの片頭痛は会社でも有名だし、バリュウムが飲めないから胃の検査も十分に出来ないで
いた事もみんな知っているので…すんなり了承して貰い、「東京ミッドタウン・メディカルセンター」
から、急いで新宿NSビルにある「喜多村脳神経クリニック」へ直行。

なんとか午前中の診察時間に間に合わないといけないから。



無事、時間は間に合って…しっかりと問診をして貰ってから、レントゲンとsuperCTを撮って貰い
検査結果を聞くと…やはり8年前と同じく、脳には異常はないと言う事が分かったのです。
詳細はいつかに書こうと思いますが、とにかく脳自体は綺麗なモノで「出血の痕跡」や
「梗塞の痕跡」も「脳腫瘍」もない事が分かった。

しかも一般の健康な日本人男性の脳として見ると、30歳代前半だと言う。
もちろん…中身もそうなのかも知れないが、22歳からは「脳の収縮が始まる」と言われている
事から、頭がい骨と脳の隙間(脳髄液がたまっている場所)で年齢を的なモノを計るらしい。

どうやらアルツハイマーではない事が分かって(アルツハイマーは脳の委縮、収縮が異常な
速度で早まると言われている)ホッとした。

が…同時に、アルツハイマーじゃないのに忘れ物をするって事は…とも思ったりもしたけど。

仲良く、末長く…それが一番





じゃあ…脳に異常が無ければ、何が片頭痛の原因なのか?と言うことになる。



実は…





首の骨、つまり頸椎の形状に問題が見つかったのです。


実は8年前の検査の時は、左半身の痺れを伴っていたので「脳梗塞の疑い」があり、
「脳」を中心にCT、RMI検査を受けた訳です。

何故分かったかと言うと…8年も前の検査なのに、このクリニックには私の以前のカルテが
残っていて、当時は「片頭痛」を私は訴えていなかったことが分かったのです。


いや頭痛は訴えていたのだが、今の様な頻度でもなかったことから…きちんと症状を
伝えずに、「痺れ」ばかりを強調していた為に、脳中心の検査になった経緯が明らかに
なった訳です。


しかし今回は「片頭痛」を中心に診察をして貰ったので、「今日は徹底的に見てみましょう」と
言う事で…疑わしき場所全部と言う事から、撮った頚椎のレントゲンが威力を発揮した訳です。


結局、首の骨(頸椎)の形の湾曲の仕方が、健康体の人とは大きく違って…真っ直ぐなのです。



ちょっと分かり辛いかも知れないので…ぞうぞうして貰いたいのですが、自分に対面している人に、
90度の角度で右向け右をして貰います。
(※対面している人にとっては左の頬を僕に見せている形になる)

その時に首の写真を撮ると、アルファベットの「C」の様な形になっているのが綺麗な形。
つまりそれが正しい湾曲の仕方。


ところが僕の首は…
4分休符の様な形になっているのです。


音楽の事に詳しくない人には…タツノオトシゴみたいな形を想像して貰うと良いかも知れません。


もちろん外見からは一切分からないのです。「変な首の形だな…」って事もない。
やたらと首が長いな…って事もない。レントゲンで撮って初めて分かる形状なのです。


こうなると、後頭部から肩にかけての筋肉が常に突っ張っている事になり、異常な肩凝りなどが
起こり易いらしい。

当然そうなれば、肩凝りからくる「緊張型頭痛」もあって…仕事が忙しくなると、片頭痛も起こる。
緊張型頭痛と片頭痛が、しょっちゅう起こることで「頭痛」に悩まされてしまうと言う事になると
言う事らしい。



えっと…頭痛の話も、胃痛の話も、まだまだあるので…これ以上は明日に書こうと思います。


様子見ぃ見ぃの日曜日

すいません…本日もイマイチ本調子ではないのですぅ。
話もリコメントも出来てませんが…どうかお許しを。
今夜も早めに寝ようと思っています。

salut!!

手ブレていますが、何か?

クリックされるとつらいものがありますが、クリックしてみて下さい(^_^;ゞエヘッ
本当に綺麗な紅葉の始まった本日の表参道でした。

嘘のうしろ側…3

今日の東京は4日ぶりの青空になりました。
ここ数日、重苦しい曇り空、重苦しい経済状況…。
一日も早くスカッと晴れて欲しいものです。






さて昨日からの続きです。

小室氏の収入スケールを下に算出すると、とんでもない額の買い物が
出来る事が分かった。

でも…

どうもその後の報道によると、ロスやハワイの別荘も、高級外車も
その時々で売りに出しているようだし…。その時期の早い遅いはともかく、
生活も(必要に迫られて)ダウンサイジングしていたようだ。


ここまで書くとなにか小室氏をかばっているように聞こえるかも
知れないが、そう言う気は毛頭ない。
ただこの凋落【チョウラク】を衆人環視の元に興味本位で覗着見ているような
気がして…ちょっと嫌な感じがしたのだ。


だって、5億円詐欺…多くの人は関係ないから。
ただ小室氏と一緒にアーティストに楽曲を提供していたpasionariaさんは
怒って良し!!(笑)

逸る【ハヤ・る】気持ちを抑えて…

続きはこちら...

嘘のうしろ側…2

何か事件が起ると、その事件そのものよりも、その事件にどのような
視線を向けるのか・・・と言う事が問われると思う。

今の時代の特色なのか、それとも国民性の問題なのか…分からないし、
今に限らずいつの時代もそうであったのかは良く分からないが、事件が起る度に
興味本位で表層だけをなぞっているような気がするのは、僕だけだろうか?

でなければ、今回の「小室哲哉5億円詐欺事件」に対する、世の中の追い掛け方を
読み解くのは、大変難しい気がする。

今の報道を見ている限り、この事件は「詐欺の実態の究明」などではなく、
その「凋落」ぶりを国民は固唾を飲んで見守っている…と感じてしまうのだ。

きっと自力で超える事が出来るものだけが…立ちはだかるのだ。





だから
「自宅には大型テレビが何台も在った」とか
「月々クレジット払いが1000万円もあった」とか
なんだかとてもいやらしい目線でしか語られないのだと思ったのだ。


本来は至って簡単な話だ。

事業に失敗した男が、本来持っていない権利を売りに出した。
そこに10億円なりの価値を付け買い付けようとした人間がいて、
とりあえず半分の5億円を振り込んだら…そんな権利はどこにも無くて
「じゃ、振り込んだ5億円返せ」みたいな話だ。

それだけのこと。


※しかしそれにしても5億円もの大金を(騙されたとしても)内容をきちんと
 確かめずに振り込んだ関西在住の個人投資家って言うのも凄い!!


今の日本のサラリーマンの平均年収ってどのくらいなのだと、
国税庁のデータを見てみたら、
「平成19年 民間給与実態統計調査結果」では542万円となっている。
※コレは男性の数字。女性の場合は…271万円。統計のとり方が
 わからないが、あくまでも個人収入ので見た数字なので、
 家族を形成している場合…つまり世帯収入で共働きを基準にすると、
 この数字はより大きな数字になるのかも知れない。




ちょっと計算しづらいので…切りの良い500万円で計算する事にする。
全盛期の小室氏の納税額からすると、20億円とか30億円と言われる年収が
あったと思われる。


と言う事は、3000000000÷5000000=600。つまり平均的な日本のサラリーマンの
なんと600倍の収入があった事になる。


空間を所有する…そんな気にさせるハウススタジオだった







2008年の上半期、国内で最も売れた車はスズキの「ワゴンR」という軽自動車で、
4WDの一番グレードの高い車種の価格は約150万円だ。

平均500万円の年収を得ている人が、ワゴンRを買う感覚で小室氏が
どんな車を買えたのか? と類推すると…単純に150万×600倍で9億円と
言う事になる。

90000000円だ(もう桁が多過ぎて私の感覚では訳が分からない)




車に詳しい方はご存知だと思うのだが、現行車種で9億円の価格を持つ車は無い。

せいぜい…今年のパリサロンで発表になったアストンマーチンの「One‐77」が
二億円を越えるだろう…と言われているが、普通に市販なされている車で考えると
メルセデスでも2000万円、マイバッハフルオーダーでも1億円ぐらいのものだろう。


ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェだって、フルに弄っても新車なら5000万円は
いかないと思われる(例えば内装にダイヤモンドを貼り付けると言うのは無しで)。


それが9億円と言うとんでもない金額が自由に使える状態…つまりワゴンRを買う
感覚で買えるのだから、彼がフェラーリを何台も所有していたと言っても、
サラリーマンがワゴンRを買うよりも、ずっと安価な買い物をしていた気になって
いたのではないか…と思われるのだ。



ましてや大画面液晶テレビに至っては…3台だろうが、10台だろうが、彼にとっては
何でもない事だったのだ。

もちろんそういうお金の使い方の品性を疑う…と言う方もいらっしゃるかも
知れないけど、実際にはすでに普通じゃない状況の人に、「普通じゃない」って
言っても…空しいだけだ。

この感覚で言うと、小室氏の金銭感覚は決しておかしくなかったのだ。

その時アナタは…


金銭感覚は人によって大きく違うので、そこで「液晶テレビが何台も有った」
みたいな話はあまり意味が無い…と言わないといけない。













と言う事で…またまた話は続きます。なんか長くなりそうな嫌な予感。
この最後の行まで読んでくれる人がいるのか…不安になってきました。

それは次回をお楽しみ…

嘘のうしろ側…1(一部修正)

実は…この記事、昨日のブログの前に書き始めたのです。
シリーズ化させるものは、多く場合「書き始めだけ」書いておくことが
多いのですね…下書きとして。

書かないと忘れてしまう…って事でそうしているのですが、たまたま昨日の今日が
この記事になったのですが…特に意識しての事ではありません(^_^;ゞエヘッ

それでは「嘘のうしろ側」シリーズをお楽しみくださいm(_ _)mペコリ






 実はブログでシリーズ物を始めると、始めの内は書きはやる気持ちでキーボードを
叩くのに、途中から「如何に早く・如何にコンパクトに終わらせるか」って事に気が行ってしまい、
気が付くと…それがストレスになっている事があります(苦笑)

 ゆっくり書こうと思っているのに最後の最後には焦ってしまうのは、性格なのかも知れません。




和牛商法詐欺…。

ご存じの方も沢山いらっしゃるかと思いますので、(本当に)簡単にこの詐欺をご説明。
A社がこう募集するのです。

「我が社は、専用の牧場(もしくは契約農場)に、黒毛和牛飼い育て
 製肉する際に、大きな利益を生み出すことに着目した新しい投資ビジネスをご提案させて
 頂いています。
 弊社の厳しい審査を経て、社会的信頼のあるお客様に対してお知らせさせて頂くことに
 なりました。

 皆様に少額の出資をして頂き、黒毛和牛一頭に対して、1名様から4名様でオーナーに
 なって頂きます。
 その出資比率に対して、製肉された際の利益を分配し配当としてお受取りになれます。
 
 その際、出資して頂いた金額はそのまま「元本」としてお預かりし、その元本は保証致します。
 当社の元本に対しての利回りは年率7.4%を超えています。
 老後の豊かな 生活をお考えの方は、是非当社の「黒毛和牛オーナーシステムズ」で
  …夢を手に入れるお手伝いを致します。

 弊社は皆様の幸せな未来をお手伝いさせてける事を嬉しく思います。
 ご興味のある方は●●●‐○○○‐●●●●にお電話下さい。」



とまぁ、こんな感じ。

さあ料理の準備万端! お片付けまでがお料理です…(^_^;ゞハイ





もちろん嘘だ。こんな投資話…ある訳ない。

いや嘘と言うのは正しい表現ではない。正確には財産を奪う行為を伴うので…詐欺だ。
ただ騙すだけでは詐欺罪にはならない。詐欺罪を立証するには、そこに金銭及び、財産が
(悪意で)奪われる行為がなければならない。

だからこれは明らかにこれは詐欺だ。



ところがこの手の詐欺はいとまなく繰り返される。
黒毛和牛だけじゃなく、養殖エビ、金塊、場合によっては“アイディア”なんて抽象的なものまで
対象になったりする。
その際不特定多数に声を掛けたりすると、詐欺プラス出資法違反なんて犯罪もなる。

詐欺の場合、その金額の大小に関わらず大した罪状にならない事から、悪事が露見しても
大きな罪にならないように…つまり出資法違反が付かないようにする為に、出資者を
メンバーだの会員だのに一旦登録させて、その上で出資を募る。

そうすればメンバーや会員からの出資なので「不特定多数」ではなくなり、出資法違反は
成立しないと言う...論法なのだ。


※もっとも、現在ではこの”「会員」にしたから不特定多数からの出資とは言えない…”とは
看做されなくなっている判例が多いので、上記の立件条件は変わってきている。

届け! 翼に思いを込めて…




一度揚げた天ぷらを、時間が経った後、再度揚げ直して食しても、その味を見極められる人は
プロでもなかなかいない…らしい。
ニュース番組でも実験をしていたが、この話が裏付けられるようで、やはり見極めが出来る人は
ほとんど居なかった。
つまり実験結果を聞いた被験者が、驚くほど差異が無かった…と答えていた。
「えっ? こっちが揚げ直した方なの?」と。つぶやいていた

あの”つぶやき女将記者会見”で有名になった船場吉兆の事件だ。




「工場長が勝手にやった」。
飛騨牛(岐阜県内で14か月以上肥育された黒毛和種。肉のランクで3~5等級のもの指す)を
格下の2等級の牛肉を飛騨牛と表示して販売していた社長の弁だ。
責任を回避する為にさんざん工場長や、社員のせいにした揚句、最後の責任の取り方は
社長の座を降りて、「平社員として今日から働きます」と。
一体何を考えているのか…私には分からない。

結局、丸々この事件が明らかになる事もないまま…テレビから、この話題は消えた。
明らかにならないのに、丸明と会社名は…なんとも。





「故意ではない…あくまでも過失だ」
大手スーパーの冷凍食品コーナーに並ぶ「牛肉コロッケ」から検出されたのは、「豚肉」だった。
その後、あくまでも過失だったはずの牛肉100%のひき肉の中から、豚肉、鶏肉、パンの切れ端
などが見つかり、挽肉の色味の調整に「血液」を混入させたり、味を調える為に化学調味料を
混ぜたりした事も判明した。
あくまでも…過失らしい。

その後、ブラジル産の鶏肉を国産と偽って、自衛隊に納入されていた事も判明した。
平和を維持する為に存在するという性格を持つ団体」である自衛隊に、肉の偽装納入を
していた会社の名前が、ミートホープと言うのは、何か『悪い冗談』のようだ。



船場吉兆の女将と、社員に詰め寄られた明和の社長と、実子に本当の事を言って下さい…と問い詰められた社長が、なんだかとても似ていると思うのは、私だけか…。

押してみないと何のスイッチか分からない…人生も…実は同じだ。






もちろん…似ている事が今回の話の中心ではないので、明日以降、まだ事の話は続きます。


いや本当に寒い…東京Hiver

いやぁ 本当に寒くなりましたね。
現在13:50の東京の気温…12℃。
もっと北の方にお住まい方や、高地にお住まいの方にとっては12℃なんて「屁の河童」
って方もいらっしゃるかも知れませんが…(下品な表現をお許し下さい(苦笑))。



閑話休題


えっと、皆さんのご自宅の傍に、日常的な食材などを買うスーパーはありますか?
もしかしたらGMSと言われる巨大スーパー(イオンやイトーヨーカドー)があるかも知れません。
そこまでではなくても、もう少し規模の小さいスーパーがあるかも知れませんね。



実は我が家の周りには、その手のスーパーが無くて…ちょっと不便なんです。


いや、無い!と言っても、全く無い訳ではないのです。
高級食材で有名な”紀ノ国屋”や”明治屋”なんかはあるのですが、「普段使い」するには
ちょっと…高価過ぎちゃって(苦笑) イマイチ現実的じゃないのです。



どのくらい前になるか…正確には覚えていないのですが、かれこれ5年以上経つのか…、
最も近いスーパー「紀ノ国屋青山店」が改築改装って事で、取り壊されてしまいました
(仮店舗は青山通り沿いの別の場所にあったのですが)。


取り壊されてしばらくは、その跡地をちょっとしたイベントハウス(プレハブ)に貸したりしていた
のですが、二年ぐらい前に再開発し始めて、やっと最近ビルが二棟建ちました。


一棟は新生「紀ノ国屋」
一棟はとても面白い意匠の「商業ビル」が出来上がりました。


日頃から「新しい紀ノ国屋はいつからオープンなのかな?」と思っていたのですが、
結局オープンに気付かないままだったのです。しかしここ数日の間にオープンしていたらしく、
本日、義母と家内とナチョが行ってきました。

静かに街を見上げてみれば…
※写真は文章とは一切関係ありません。







それでまあ…ご祝儀みたいな感じで夕飯の買い物をしてきたらしいですが…家内曰く、


























洒落にならないほど高い!
らしいのです。

今回はたまたま義母と家内とナチョの三人で「白いお皿を買いに行く」と、表参道から青山界隈で
ショッピングした帰りに寄ったらしいのですが、家内はその値段を見てビックリしたと。
ハムが3枚入りで1200円!!


ナチョと義母は、何でも無い顔して勧められるままに試食を貰っては食べていたらしいのですが、
家内は「試食したら基本は買う」ってスタンスなので(つまり買う必要が無いものは試食もしない)、
まあ食べちゃったものは仕方ない…今日中に食べ無くても良いから…と試食したハムの製品を
買おうと思って手を伸ばし…固まる。


幾らなんでも朝食のハムオムレツに、3枚1200円のモノは使えない…と。



いや本当に美味しいらしいのです…ナチョ曰く。

でもとてもじゃないけど、この値段はない…と「美味しいよ。買おうよ」と言うナチョの声を黙殺して
買わなかったとか(苦笑)


いや、この値段を否定しているのでも何でもないですよ。ただ我が家には高価過ぎると。

窓の外に見えるホテルも再開発されるらしい…










何の本で読んだのか? それともなんのテレビで見たのか? はたまた雑誌で読んだのか?
そこがハッキリしないので、もしかしたら私の勘違いかも知れないので、今日のブログの
ここの部分は、話半分で読んで欲しいのですが、イベリコ豚って言葉、良く聞きますよね。

しかし実際に珍重されている「イベリコ豚」って、その流通量からすると…明らかに
イベリコ豚の供給量を超えているらしいのです。





ドングリだかなんだかしか食べないで育った食用豚で、高級豚肉として流通している豚。
正確に言うと「ドングリしか食べない豚」はベジョータの副名を持っていて、同じ白豚でも
このベジョータを名乗ることが出来るイベリコ豚は、とても貴重な物なのです。
※よく「ハモン・イベリコ・ベジョータ」って表記がありますが、それは本当に貴重で、
年間に生産される量も極僅かです。


残念ながら「ハモン・イベリコ・ベジョータ」の本物って、なかなか入手できず、街中で氾濫する
イベリコ豚の多くは「ハモン・イベリコ」もしくは「ハモン・イベリコ・レセボ」と言う…モノだったり
するのです。
※ベジョータは「ドングリ」を意味します。 ハモンは(後ろ脚の事。ちなみに前足はバレタ)。
レセボ…(豚を意味しますが、ここではドングリ以外の飼料を与えられたイベリコ豚)を意味します。



そうやって考えると、エアギター(ギターを持たずに、如何にもギターを演奏しているような
アクションをして楽しむパフォーマンス)ならぬ、エアイベリコ豚が街中に溢れている…と思って
居たのだが、少し勝手が違って、ベジョータを使っていない…つまり等級の低いイベリコ豚が
街中に溢れているだけのことだった訳です。


もちろんそう言うイベリコ豚でも、イベリコ豚には違いないので…すぐに「虚偽表示」とは言えない
けれど、そこに「ハモン・イベリコ・ベジョータ」って表記があって、尚且つそれが比較的安価だった
場合は、十分に気をつけないといけない。


美味しいモノが安く食べられるのは、とても嬉しい事だけど…安いのは安いなりに訳があるのは
食品だけに関わらず、全ての事に当てはまるのではないか…と思うのです。

空・窓・青・雲













安いには安いなりの訳がある…

これはもしかしたらちょっとした警告に近い物もあるかも知れない。
と言うのも、ここ数年…ボクが覚えている範囲に限定すると、始まりは雪印乳業から始まった
食品偽装とか、海外から(特に国名は書きませんが(苦笑))生産品をとして輸入された食品に
毒物が混入されていたとして、国際問題にまで発展した事件などから、多くの食品がある特定の
国で生産されている事が発覚した。


日本では一流企業の商品で通っていた食品の多くが、、その製造過程で賃金の安い国に
生産を移して…よりリーズナブルに食卓に届くようにしていた訳だ。


もちろんそのこと自体には全く問題が無い。
だから「毒物が混入されたんだ」と言う短絡的な意見でも何でもない事は、初めに断って
置かないといけない。


でもいつの間にか…どこかに隠された悪意だとか、欲と言う魔物が忍び込んで来て…
思わぬ(消費者は一切確かめもせず)形で、潜まれた悪意が顔を出し人々を傷つけて行った
事が何度となく繰り返された。


その内、海外だけじゃなく国内品でも生鮮食料品に限らず、和菓子や、生産地の偽装まで
立て続くに至っては、単なる安価にする為に…ではなく、少しでも利益を上げる為に…と言う
身勝手な企業倫理にさらされた「悪意」まで表面化するに至っている。



うーん。



なんか怖い話になってしまった。







でも、あまりに安いもの安いものを求め過ぎて…って側面もあるのではないか?と思ったりする
ことも。

いや、スカンジナビア半島のある国で、実際に農業がとても成功している国があるのです。
国民が高くても自国の製品を買う…と言う意識が高くて、農産物に関しては輸入品の倍以上の
国産品を買う事に、自国の農業政策を支え、食の安全性を「国」として消費者に啓蒙していく
政策を経ったのだ。

この政策をとって10年掛かって、国民の意識がとても高まり大きく食の政策が変わった国が
あるのだ。
ニュースで見ただけなので、全部とは言い切れないのだが…10本300円輸入のアスパラガスと
10本590円の国産アスパラガス。先に無くなるのは国産品だった…映像を見てビックリした。







安いものには訳がある。




ならば




高いものにも意味があって欲しい。




単に企業の利益をいたずらに乗せての値段じゃなく、正当な理由で…川上も、川中も、川下も、
値付けを行った上で出てくる値段が高いのならば、それを認めることも必要になる時期に来ている
のかも知れない。


もちろん…物理的に高過ぎるものは、手が出ないので、そこは市場原理が介在する訳だけど。
それはやはり相場感を構築していくしかないのかも知れない。
食の信頼…をもう一度取り戻しながら。
















んで…今日の贅沢。
果たしてお味は?
我が家には…高い…いや高過ぎる豚肉。ベジョータでもなんでもないけど。



美味しい事だけを祈って…。


例えば靴を…4(終話)

埋め立て地に在った我が家は、今でこそ超高層マンションのメッカの様に
なっているけど、約7年~8年前まで、広大な空き地と、野ざらし仕様の
月極め駐車場といくつかのマンションがあるだけだった。


埋め立て地の最も海辺に近い所には、水産加工の会社やその倉庫が有って、
陽もまだ上がり切らない早朝から、午前中一杯は水産物を運ぶ大型トラックで
ちょっとした混雑になる。

そして、その運転手さん相手のいくつかのコンビニがある…本当にそれ以外は何もない。
そんな場所だった。



こうなると日常の買い物は、月島の商店街、もしくはバブルの頃に”ウォーターフロント”と
持て囃された高層マンション群下にあるスーパーまで歩いて行く事になる。

商店街までなら15分。
スーパーまでなら25分。

途中の公園に寄って、それから夕飯の買い物に行こうと、ベビーカーにナチョを乗せて
二人きりで買い物に出たのだ。


簡単なことだ。

買い物で荷物が増える前に、大きな滑り台と、ブランコと砂場と、小さなジャングルジムの
ある児童公園に行って、しばらく遊ばせる。

そして時間になったら、歩いてスーパーに買い物に行く。


ボクはと言えば、ベンチに座り、持ってきた文庫本を読み、缶コーヒーでも飲みながら、
ナチョを時折見守りながら…しばし休んでいれば良いのだ。


そう


簡単な事だ。


そう思っていた。

爽やかなまどろみから覚めて…










「危ない!!!!」

「そっちに行ったらダメだ。 あっちはホラお姉ちゃんたちがブランコ乗っているでしょ」

「そこに立っていたら危ない。滑り台から降りてきたお兄ちゃん達にぶつかるでしょ」

「ナチョそれは犬のウンチだから触っちゃダメ…まったく、飼い主は何を何を考えているんだ」

「コラッ ここで球技をしてはダメだ。あそこの書いてあるだろ! 小さい子供たちがいるんだ」

「ナチョ、公園から出ちゃダメだ…こっから出ちゃダメ 分かる? ここから出ちゃダメ?」

「ナチョそれはナチョのじゃないでしょ。ちゃんとお友達に返しなさい。」


「あーナチョ…」

「もうぉナチョ…」

「ナチョ」

「ナチョ」



「ナチョ」




「ナチョー!」






「ナチョオーー!!」

モーニングコールを待って










ことごとく、想像していた「ナチョとお散歩&買い物」は違っていた。


何しろ歩けるようになったナチョが、静かに公園で遊んでいる事などと言う事は有り得ないのだ。

あっちに行き、こっちに行き、「水溜りでドロドロになって良し」なんて、家内の意見に賛成は
したけれど、とにかく一時も目が離せない。

いやもしドロドロになるのなら、静かにそこでドロドロになっていてくれているのなら、
それは有り難い。でも実際には…
ドロドロのまま見知らぬ誰かに抱きつこうとしたり、
ドロドロの手で、そばにいる子の玩具を触ろうとしたり。


まさに小さなギャングもしくは荒くれ者なのだ。




ボクはもうヘロヘロに疲れてしまい、それと同時にこう思ったのだ。

この話の冒頭に(と言ってももう随分前の話になってしまうけど(苦笑))、
家内がナチョと「お散歩&お買い物」に行くのは、家内のストレスの解消になっていると
信じていたのだ。

今でこそ、お皿を洗ったり、ナチョをお風呂に入れたり、家事と言われる事を
少しはしているボクだけど、当時は何もしていなかった。

決して「家内にやらせておけば良い」と思っていたのでもなんでもなく、家内自身が
家の事は「私がやります」と言っていたのだ。

考えてみると…いや考えるまでも無く、共働きの家内は、会社の仕事もして、
まだ幼い子供の世話もして、旦那のご飯の用意に始まる家事全般をこなす。
家に戻っても、子供の食べるものをせっせと作って、冷蔵庫にストックして、
それを与えると、また子供の食べるものを作り…。

それだけでも彼女自身の時間なんて、この一年以上まともに無いじゃないか!…!と。


そんな中で、娘を散歩させながら、お買い物に行くのは「ちょっとした息抜き」になっている
と思い込んでいたのだ。

でもその実態は…小さなギャングで、とても息抜きなんか出来る状態ではなかったのだ。


とにかくボクは、約束通り小一時間ほどナチョを遊ばせて(どうしてこんなに覚えているかと
言うと、家内に一時間近く遊ばせないと、体力が有り余って、夜に眠れないから一時間くらい
遊ばせる様にして貰えると助かる。。。と言われていたのだ)
スーパーに向かったのだ。


本当は高層マンションの下にあるリンコスと言うスーパーに行きたかったが、
この公園から歩いて行くと片道25分~30分掛かってしまう。
往復を考えると…それだけで一時間。もちろん買い物を急いだとしてもだ。

ギャングに思わぬ「大暴れ」をされて、もうその元気はボクには無かった。

スーパーに行く道すがらにある「月島商店街(もんじゃ焼きで有名な所)」で、必要なものを買い、
家に戻ったのだ。


「行ってきま~す!(パパ)!  まぁ~しゅ!(ナチョ)」と家を出てから、既に2時間近く経ち…
運河沿いの町並みは、しっかり夕景に変わっている時刻だった。

通路を抜けて…









絵に描いたように泥だらけになった長靴を脱がせ、室内の一切どこにも触らせないように
抱きかかえ、そのままお風呂場に行き、素早く汚れを落とした。
まだ乳児の時から、お風呂大好きな娘は遊んでくれていると思ったのか…キャッキャと騒いで
喜んでいる(苦笑)


帰宅していきなりお風呂場に行ったので、家内はビックリして起きだし様子を見に来た。
もちろん玄関に脱ぎっぱしの長靴を見れば…泥だらけだから、すぐに察したのだろう。
「大丈夫?」
と声を掛けてきたが、大丈夫と答えて…素早く娘を洗い着替えさせ、やっと一息付いた
のだった。














その夜、僕はつくづく思ったのだ。


ボク)「あのさ…今までママ、大変だったんだな。」
家内)「ん?」
ボク)「いや、ナチョと公園で遊ぶって言うのがあんなに大変だと思わなかった」
家内)「アハハ 最近はね…ちゃんと歩けるようになったから、目が離せなくなったのよね」

ボクは家内に今まで、ナチョとママが買い物に行くのは、ママの良いストレス解消だと思って
いた事をつたえて詫びた。そして今日の公園での出来事を話した。
とてもじゃないが本なんか読んでいる時間は無かった事も。


家内は苦笑いをして、本を持っていたからどうするつもりだったのだろう…とは思っていた事。


そして…










ところで本はと?













アッ…公園のベンチに本を忘れた。

柱の質感…






その日から、ボクはナチョと外出するようになった。

今でこそ探検隊などと言っているが、2歳の時、3歳の時、4歳の時、それぞれの時で
それぞれの体力に合わせて街に出ては「ちょっと疲れる」ぐらいの具合を見ながら散歩に
出ていたのだ。


段々とナチョは歩くのが上手になり、段々とボクもナチョの歩く速度を気にしないで歩く事が
出来るようになり、今ではどうかすると、こっちが根を上げるようになった。
「そろそろ帰らない?」
「帰りはタクらない?」
「カフェ入ろうよ」
「ナチョ、パパちょっと疲れた…汗…休もう」




探検隊の隊長は、ナチョになってしまった。




今でもナチョ隊長と「探検」で外出する時に、玄関でナチョの靴を見る度に、あの時のドロドロの
長靴を思い出す。

もちろん今は雨でもない限り、長靴なんかでは外出しないけど…二人で外出の時に、どうしても
靴を意識してしまうのだ。


黄色い小さな長靴にはタッセルが付いていた。
ファミリアと言うブランドのその長靴は定番で、百貨店の子供服売り場の棚にモデルチェンジも
せずに今でも置かれている。

ロッカーの質感…






ただ






実は






ボクが思い出すのは泥だらけの長靴を履く小さかったナチョの姿じゃないのだ。
ボクが気付くまで文句も言わず「散歩&買い物」行っていた家内の事を思うのだ。


幸いにして(いや残念ながら…と言うべきか(苦笑))、家内は僕のブログを一切見ない
だから彼女が当時のこの話をどう思っているのかは分からない。

けど、ナチョの散歩に文庫本を持って行って忘れて帰って来たことは覚えていて、
時々、小さな子供とお父さんが二人で散歩している姿を見ると、「パパ、本持って行ったんだよね」
と言われる。


フッと玄関で長靴を見たことから、色々な事を思い出しながらこのシリーズを終わります。


でも一つだけ思い出せない事があるのです。


あのベンチに忘れてきた文庫本。紀伊国屋の紙カバーが掛かっていた事も、それがポツンと
ベンチに置かれていた事もしっかり覚えている(何度もナチョを追っかけて席を離れたので)のに、
一体何の本だったのか? それだけがどうしても思い出せないのだ。


あの時、僕は何を読んでいたのだろう。









長い間、間隔をあけてしまい…申し訳ありませんでした。
このシリーズは本日で終わりますm(_ _)mペコリ ご愛読有難うございました。

例えば靴を…3

それは長靴だった…。



突然買い物に行こうと誘われたのは、ナチョが履く長靴だったのだ。

娘が初めての子供だったので、赤ちゃんの靴に関する知識は全くなかった。
乳児から始まって子供服売り場に行っては、娘の足を店員さんに見せてその時一番適切な
靴を選ぶのだ。

ファーストシューズから始まって、足を包むようなモカシンの様な靴へ。そしてスポーツメーカーの
スニーカーになった。ヨーロッパに行くと、自分達の靴とお揃いのプラダのスニーカーまで様々な
靴を履いていたけど、何故か長靴だけは買っていなかったのだ。
※プラダのスニーカーは100%大人のデザインと同じで、同じ仕様になっていた…
(お値段も同じでそこだけは可愛くない)ものだから、実際に幼児が履くには硬くて…子供にはとても不評だった(苦笑)。
だからついに一回も履いて外に出る事はなかった 。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ 


季節はずれの海岸にて…



余りにも長い間、このシリーズを書いていなかったので…前回の話をお忘れの方も沢山いらっしゃるかも知れませんので、大変申し訳ないのですが、こちら(←クリックして下さい)をご覧頂いてからお読み頂ければ幸いですm(_ _)mペコリ





「長靴をね…買って上げようと思うのよ」と家内が言ったのだ。

何でも最近は水溜りを見つけると、意図的にずんずんと入って行って、水溜りに写り込んだ
自分の姿を見ては、自分の立てた波紋が、写り込んだ自分の像を壊しては収束するのを見ている
らしいのだ。


服は汚れるし、靴もビショビショになってしまうので、本当なら止めさせた方が良いのかも知れない。
ここいら編の話は、家庭ごとに考え方が違うので、断定的には言えないが…家内は、何かを学習
しているようにも思えたので、そのままビショビショと遊ばせる事にしたと。


僕はその考え方に大賛成であったし、この一歳とちょっとになっている娘が一体どのような感覚で
水溜りの中で起っている事を、理解しているのだろうと思うと、(いや正確には「理解」していなくても
いいから、)思いきり水溜りの中で遊べるような環境を整えると言うのは悪くないと思ったのだ。


明日も明後日も、もし水溜りがあったら思う存分、バシャバシャと遊ばさせて上げたいと思う事も
あって、「良し!買いに行こう」と話はまとまった。

航海の日々に思いを寄せて…




今でこそ「ナチョパパ探検隊」などと言ってブログのネタを公開しているので、読者の皆さんは
さぞかし「いつも子供と遊んでいるパパ」のようなイメージがあるかも知れない。


でも実はこの長靴を買う前までは、ナチョと僕の二人きりで外出した事がほぼ無かったのだ






決して子育てをしていなかったと言う訳ではない。

夜中に起きてオムツを取り替えたり、あやしたり、ミルクを上げたり、風邪を引けば一日中ケアを
したり…。本当に家内と出来る限り分担しながら、それなりに子育てをしていたと言っても良いと自負
している。

それは当時つけていた、記録(合計で6冊あまりになる記録がある)を見れば一目瞭然なのだ。

※余談になるが…この記録は
△何時何分~何時何分まで
△ミルク何cc
△おしっこorうんちなのか? 
△特記するべき事項は有るか? 
△授乳時の体温。
これが時系列で大学ノートに記されているのだ。


特にどちらから言い出した訳でもないのだけど、夜鳴き(綺麗に三時間置きに起きる為)
するとちゃんと順番に起きて、このノートを見て前回に起きた人がどのような授乳をしたのか
分かるようにしていたのだ。

もちろん僕や家内の体調が優れない時は、変わりばんこって訳にも行かないのですが、
例外を除いてほぼ二年間はこの状態が続いたのです。


しかし


いざナチョを散歩に連れてったり、買い物に二人で行ったか?って聞かれると…それは全くなのだ。




実はこれには理由があるのだ。


当時、つまり一歳半程度の子供と外出するのは、土曜日か日曜日の夕方、買い物を兼ねてという
状況が一番多かった。

それ以外の「外出」になると、それは夫婦でナチョを連れての外出になったし、何処かに遊びに行く
のも家族全員(と言っても、3人家族だからミニマム構成ではあったけど)だった訳だから、
どちらかの親一人だけの状態で出掛けるとなるのは…近所のお買い物などの日常的な小さな
「外出」だけだったのだ。

良く考えれば分かる事なのだけど、単に買い物がメインなら子供を家に残して(つまりボクが見ていて)買い物に行けば良い訳です。

じゃあなぜ家内は手の掛かる子供を連れて買い物に行っていたのか?と言うと、「子供の為」でもあったのです。

ディティールを抜き出す事で美しさを感じる時代の製品はラインが優雅だ。




それが分かったのは…ある日の事、家内が風邪を引き、僕がナチョを散歩に連れて行く事に
なったのだった。

単純に「ゆっくり寝たら?」って言う意味で、ナチョをベビーカーに乗せて、ボクは文庫本を片手に
買い物ついでにナチョの散歩をしてくる…事にしようと思ったのだ。










イカンな…本当は今日で終わろうと思ったのだけど。・゚・(ノД`)・゚・。トホホ 思いの外、長くなって
しまって…。
次回、つまり「例えば靴を…4」で最終回すべく頑張ります。 皆様、そしてtarutaruさん
終話までもうしばらくお待ちくださいm(_ _)mペコリ

ナチョパパ

リアルな想像(後篇)

DNAって言うのかどうかいつも悩むのだけど、自分の子供の中に自分の分身がいて
ハッとさせられることがある。

もちろんそれを見つけた時に、ちょっと嬉しくなったりすることもあるのだが、その90%は
顔を顰め【シカ・め】たくなる事が多い(苦笑)のは困った事だ。



何か意見の対立があった時に、ある程度までは協調して妥協点を探そうと努力するが、
ある一線を超えると「突き放すように無関心になる」様を見たりすると、誰が教えた訳でもないのに
一体何故似ているのだろう?と。

また、思い出したように突然何かに没頭し、一旦その世界に入り込むと、ある程度習得するまで
「一切周りが見えなくなるような状態」にまで、集中してしまうのも…ちょっと怖くなるほど似ている。

因みにボクはデザイン画を描いている内に、集中してしまい…ハロゲン球の上に書き終わった
デザイン画が舞落ち、机の向こう側でボォーボォーを燃えているのに全く気付かず、煙が部屋に
充満し…それに気付いた家内が起きてきて「パパ燃えているよ」と言われて初めて気付くような
「危ない集中力」があったりするのだ。

過去を閉じ込める



最も「マズイな」と思うのは、彼女の忘れものだ。
とにかくAを忘れるので注意すると、Aは持って来て、Bを忘れてくる。 Bに気を取られて
いるとCを…。もちろんそれでは困るので、ことごとく注意はするのだが…家内が頭を抱えてしまう
ほどの「忘れ物王」なのだ。

でももし…そう言う事までがDNAに司られるのであれば、強くも言えず…と言うか説得力もなく
格好も悪い



パパ) 「ナチョ、いい加減にしないさい。昨日ちゃんと「気をつけます」って言ったしょ!」
ナチョ) 「ごめんなさい」 


パパ) 「何度も同じ事をするというのは、パパの話をちゃんと聞いていないって事でしょ」
ナチョ)「はい…気をつけます」
パパ) 「それを忘れないように…」
ナチョ)「はい」



後日…

ボク)「あっ…鍵が無い!! 会社の駐車場の操作盤から引っこ抜くの忘れた! 会社に戻るわ」
家内&ナチョ)「・・・・」

ボク)「ちょっと取りに行ってくるから、先に家に入っていて」
家内&ナチョ)「はーーい」




で、その夜、お風呂に入ると…

ナチョ)「パパ…」
パパ))「なあに。。。?」
ナチョ)「ナチョ、良く忘れものするでしょ?」
パパ)「そうだね。でも気を付けているんでしょ?」
ナチョ)「うん。頑張っている」
パパ)「じゃあ良いんじゃない?」
ナチョ)「うん。でも…」
パパ)「でも…なあに?」


ナチョ)「パパも忘れるよね…今日の鍵とか」












ズバリ直球


パパ)「あっ…まあね(汗) ごめんな…パパも気をつけなきゃ」

と、こんな会話になってしまうのだ。

スイッチが入るまでの勝負だ!



先日…、積読された本の中から一冊の本を読みだした。

既に映画化、DVD化、レンタル化、も済み、テレビ放映まで終わった「明日の記憶」を
読み出したのだ。裏書きの部分を見ていると、第三版で購入している事から購入は2005年まで
遡るのだ。

実は買った場所まで正確に覚えている…新宿の紀伊国屋書店で、このタイトルが気に入って
買ったのだと言う事、またそれがすぐに映画化された事など、常に気になっていたのだ。
それも積読状態になっている事が気になっていたからだ。


本棚の中に「積読コーナー」みたいな所があって、新しい本を買う度に、軽い罪悪感を伴う事も
あって(苦笑)、気になったその「明日の記憶」がテレビで放映された時には、
「あー先に読んでおくべきだった」と思いながら、見始めた途端ググッと引き込まれたのでした。

原作が優秀なんだろうな…と思ったのもつかの間、主人公の置かれたシチュエーションに自分を
重ねてしまうのは、活字も映像も一緒だ。





時々、えっ?と思うようなことが思い出せない時がある。
会社の立体駐車場で自分のパレット番号を4ケタの暗証番号で呼び出すのだ。
4ケタの番号って、普段は手の送りで覚えていて…なんと言うか、変な言い方だが…
番号は二の次になっている。


なんと言うか、「5531」なら5531を(ある意味)見ないでもポンポンと打てるようになる。
それが5年も続いていると、ブラインドタッチのような感じで5531通すのだけど…実は1年に一度
くらいの頻度で、早く押し過ぎて機械が認識しない場合があって、ディスプレイ上に
エラーの文字が点滅するのだ。

このエラーの文字が出た時は、クリアーの意味を持つ「」ボタンを押してから、もう一度5531と
押さなくてはならない。

この瓶の中に世界ギュッと詰まっているとしたら...僕はそれを。。。。



ところが「C」を押した後、数字が思い出せなくなるのだ。
「えっと…55…32? 違うな…5543…うん?違うな…。うーん553…1だったかな…。えっと…
 オオォー当たっていた!」
なんて事が起こるのだ。

冷ぁ~ 汗タラぁ~。

みたいな事が。 この時にひたすら「若年性アルツハイマー」と言う言葉が頭を過るのだ。




新宿の紀伊国屋書店での購入から3年経って、内容は先にテレビで見てしまった「明日の記憶」を
並行読みしているのだが…読みながら、テレビの映像が頭に浮かんでしまって、いつもの様に
純粋に主人公をボヤァ~と思い浮かべる事が出来ないのでビックリした。

いつもとは勝手が違って…渡辺謙氏と樋口加南子さんが頭の中で演技をしているのだ(^_^;ゞエヘッ

意外と読み辛い…。



活字と画像、どうも今の所は活字から先に入った方が良さそうな気がする…ナチョパパであった。